謎は謎のまま。

天使の羽が白じゃない

このブログを始めて間もないころに1回エントリーしているInger Lise & Lakkiの『ROMANSE』というアルバムをレコードで入手いたしました。東京にいるころに渋谷のWAVEでジャケ買いしたやつで、アコースティックギターに女性ボーカルという組み合わせを基本に、マウスベースやSE的な金属音が遠くで近くで鳴ったりする超ステキな1枚。1988年発売。YouTubeにもなくてここに乗せることができないのが非常に残念。

ずっとCDで聴いてきた

ぼくはこのアルバムを1991年からずっと聴いているのに詳細がわからなくて、インターネッチョ時代になってしばらくしてから思い出したように検索した時はなにやら自主制作盤らしいという話だったような気がしたんだけど、改めて検索してみたらそういった情報は一切無くなっていてDiscogsがヒットしただけ。ボーカルのInger Lise RypdalもギターのLakki Pateyもそこそこ有名だと思うんだけど、相変わらず謎に包まれたままだわー。

モザイクの意味があるんだろうか?

Discogsといえば5年前、レコードデビュー間もないころに果敢に挑んで、送料や送られてきた盤の品質でノックアウトされた記憶がよみがえる(笑) 久しぶりに覗いてみたら送料があらかじめ表示されるようになっていた。以前は注文して返信が来るまで総額がわからないのがアレだった。ということで、ジャケットも盤もM(=ミントコンディション→ほぼ新品)というスウェーデンの出品者から買ってみた。レコードが14ユーロに送料が9.5ユーロで合計23.5ユーロだから3,000円ちょっと。これも久しぶりのPayPalで決済して3,274円。まぁまぁ、こんなもんか。

海外っぽい!

待つこと3週間ほどで到着。気になる中身の状況は…ミントコンディションという割にはレコード自体がちょっと反ってるし、ジャケットも角が折れてるけど、無事に着いただけでとりあえずOK(笑) 中はレコードのみ…CDには歌詞カードがあるからレコードにもライナーもあったんじゃないかなー。無音部分がゴーっていうけど音はレコードの方が数段鮮やかで気持ちがいい。比べるとCDは角が丸くて若干こもった感じに聴こえてしまう。B面の1曲目に長めにノイズが入る部分があるなー。とは言え、1988年のオリジナル盤を聴くことができて満足満足。

裏ジャケはバラ

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