(“おもり”はレンズのカビ取りに使ったオキシドール)
午前中に仕事を終わらせて、午後イチで予定通りダークレスでの現像に挑戦。
説明書を何回も読んで手順を暗記。
シャドー・ダークレスで3秒間に10回まわす練習をしてからスタート。
現像〜定着が終わってパトローネを開ける緊張の一瞬・・・ちゃんと現像できてるじゃん!
30分の流水洗浄〜乾燥後に5コマずつに切り分けてネガシートに入れて完成。
ここで、前にラボに出した同じフィルムはフィルムベースがもっと透明だった気がして比べてみたら、やっぱりダークレスで現像した今回のフィルムは紫がかったグレーで、コントラストも強めな感じ。
NEOPAN 100 ACROSだから、現像を2分30秒→3分30秒に、定着を4分→6分に変更したのが原因?
スキャンしてみたら、パトローネの芯に近い方で現像ムラが目立つのと、全体にまたがる直線状のキズがあるのが分かった。
現像ムラはフィルムの”巻きゆるめ”が足りなかったせい?
キズはシャドー・ダークレスのやり過ぎ?
(左:キズ/右:現像ムラ/クリックで拡大)
自分で現像するのはすごく楽しいんだけど、結構お腹いっぱいだからちょっと休んでからまた挑戦しようと思う。
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FUJIFILM KLASSE S(SUPER-EBC FUJINON 38mm F2.8)
FUJIFILM NEOPAN 100 ACROS
EPSON GT-X750
現像時間を1分多目ってことは増感現像したことだから仕方がない部分はあると思うよ。
まずは標準時間でやってみればどうでしょう?
傷は回転させてるからしかたないかもしれませんね。(^_^;)
ま、それも味ってことで。
これでムフフな写真も自分で現像できますね。
band_boyaさん
一応データシートやWeb上の情報で確認したんだけど、増感になってるって事なんだろうな。
レンタロウさん
> まずは標準時間でやってみればどうでしょう?
そうなんですよ。
このダークレスが対応してるのは、「NEOPAN SS」と「NEOPAN 400 PRESTO」で、「NEOPAN 100 ACROSS」はマニュアルに記載がないので一生懸命調べたんですが、どうやら増感になってる感じですね。
SSはこのあたりでは売ってないので、次は400 PRESTOで挑戦するつもりです。
> これでムフフな写真も自分で現像できますね。
失敗したくない写真にはオススメできませんなぁ(笑)