このために3台までインストール可能なアップグレード版 ファミリーパックを買ったと言ってもいい奥さまのPCに、やっとWindows 7をインストール。
EPSON DIRECTのEndeavor NJ5000ProというノートPCで、CPU:Core 2 Duo T5500(1.66GHz)、メモリ:1GB、ハードディスク:80GB、Windows Vista Home Premiumというスペック。今回はこれにWindows 7 Home Premiumをアップグレード・インストールして、アプリケーションや各種設定をそのまま引き継ぐ作戦。
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Windows 7 Upgarade Advisorをダウンロードしてインストール。診断結果はハードディスクの空き容量が足りないのと、いくつかのアプリケーションをいったん削除して、アップグレード後にインストールし直せとのこと。
ハードディスクの空き容量不足は何かを削除すればOKというレベルを超えてるから、EASEUS Partition Masterというソフトで、Dドライブから6GBほど拝借。ユーザーデータのバックアップと併せて、ここまでで2時間経過。
やっとWindows 7のインストールが始まったと思ったら、これがまたものすごく時間のかかる処理らしく、デスクトップが表示されるまで4時間弱。そして、6GB借りたパーティションを戻すのにまたまた1時間。なんとかアップグレード・インストールは成功。新規インストールして環境を元に戻す事を考えたら、これでも十分早いのかもしれない。
Windows 7の新しいタスクバーとボタン。奥さまはまだ十分に慣れていないせいもあって、ウィンドウやアプリケーションの切り替えに苦労されている様子。ぼく自身の感想としては、目的のウィンドウがどのアプリケーションで開いたものなのか分かってないといけないってのがちょっと不便。
<おまけ>
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ファーストカーセンター廃業のその後のその後。最近「ファーストカーセンター タカサワ」で検索してくる人が増えたから、もしかしてと思ってたんだけど、設備も従業員もそのままタカサワに譲渡されたみたい。まだ正式な案内は来てないけど、我が家のルノー・ルーテシアは再び正規ディーラーで面倒を見てもらえることになった。