5日はまたまた雨。そして寒い。
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(朝食は手当たり次第のバイキング)
朝食を済ませてから、印刷サービス(メールで送ればOK)をお願いしておいた、フランクフルトに行くICEの座席指定券をもらいにフロントへ行く。が、英語もドイツ語もわからなくてちょっと苦戦。
(赤い電車 / 青い駅舎)
荷物をまとめてからチェックアウト。ウォルフスブルグに行った時と同じコインロッカーに大きな荷物を預けて、電車でノードシュタットまで。目指すはグローセル・ガルデンという庭園。電車を降りるとそこは青い世界。飲食店のディスプレイにも青い照明が使ってあったりして、ドイツ人のこういうセンスは理解しがたい。
(朝早くから営業中 / トラムの駅)
地図を頼りに庭園方面に歩く。途中、なんとなく違う気がして方向転換。結果的にこれが間違っていて、ものすごく遠回りをすることになってしまった。トラムに乗る勇気があれば、もっと早く着いてたかもしれない。でも、普通の市街地や車を見られたから、これはこれで良かったかなぁ。
(並木の先が庭園の入り口 / もうちょっと高いところから見たいんだけど…)
やっとたどり着いた庭園で、またまた「Student?」と聞かれながら入場券を買う。平日+雨+早めの時間でほぼ貸し切り状態。きれいに整備されていて、見たことのない色のチューリップが咲いているのに、雨で思うように写真を撮れず… トイレを発見。ドイツ語の表記しかないからどっちがどっちかわからなくて、とりあえず入ってみたら男女逆だった(笑) 誰もいなくて良かった~。
(噴水はお休み中 / これもチューリップ)
その後は、植木で作られた迷路っぽいものに入ってみたり、動いていない噴水をかすめたりしつつ庭園を1周して脱出。ノードシュタットの駅まで迷うことなく一直線に戻る。
(市庁舎と礼拝堂はお約束)
再びハノーファー中央駅。街中を散策しつつ、礼拝堂で一休み。
(立体的な造り / 現地生産の日本製品)
雨が強くなってきたこともあって、駅の近くのデパートに潜入。入ってみたらものすごく広くて、時間が足りないくらい。有名な場所や物を見るのもいいけど、日常的に使われてる雑貨や食べ物を見るのもまた楽しい。少々買い物をした後は、ハノーファーに来た時から気になっていた、駅の中の店で立ち食いに挑戦。
(一番人気の白いソーセージを選択 / やけど注意)
オーダーから3秒で出てくる熱々のソーセージが挟まったホットドッグで幸せなお昼。
(コインロッカーの鍵 / 有料トイレの入り口)
お腹が満たされた後は、コインロッカーに預けた荷物を引きずって、ICEでフランクフルトに移動。
(座席指定をゲッシーが確認してくれた / 雨が強くなる)
フランクフルト中央駅はものすごい広さと人。
(フランクフルト中央駅 / インター・コンチネンタル)
土砂降りの中を少々歩いて、ホテルにチェックイン。「荷物を運びましょうか?」というのを断ってチップをケチる。フロントの人が書いた「1」が「Λ」で、何かの記号かと思って8階に行ってみたけどカギは開かず。
(18階→日本的には19階)
近くにいたホテルの作業員に18階だという説明を受けつつ、奥さまから「ほら18階じゃん。」と言われつつ部屋に到着。お金持ちの泊まる景色のいい川側じゃないけどそれなりにいい眺め。
(タマゴはばら売りも有り / お菓子を味見してる人がいたけど…)
ここで休んでしまうと面倒になるので、そのままお土産の買い出しに行く。フランクフルトの駅まで戻って、そこからハウプトバッフェのカウフホフへ行く。
(カップいろいろ)
ここは観光客向けの品揃えもあるし、普通のいろいろも売ってる感じ。ヘルシンキでの厳しい荷物検査を思い出して、無事に持って帰れそうなものをお土産に選ぶ。
(ピザ屋は商品の渡し間違え多し / 本日のサンドイッチ)
フランクフルト中央駅でサンドイッチとピザ、ビールを買ってホテルに戻る。窓からの眺めが夜景になっていた。
(新しいビルと、古い街並みのコントラスト)