3つ目の方式。

アイスコーヒーを飲むにはちょっと寒い今日、Amazonにオーダーしておいたハリオの「V60 アイスコーヒーメーカー・フレッタ (VIC-7B)」が到着。同じくハリオの水出しセットで淹れてたんだけど、ホットコーヒーに比べるとコーヒー豆の消費量が多くて、コスト的にもうちょっとなんとかならないかと思って探していたら、普通にお湯でドリップしたものを氷で冷やす方式のものを発見。これ以外に、メリタのMJ-0501/Wというもあったけど、氷を入れる部分が小さいのと(こっちの方が薄まらないのかも?)、すでにV60ドリッパーを使ってる事もあってVIC-7Bに決定。

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セット一式を組み立てるとこんな感じ。他にガラス容器のフタとコーヒーの計量スプーンが付属。スプーンはもうたくさんあるから要らないんですけどー(笑)

ドリッパー部分は普通のV60ドリッパーと同じものかと思ったら、足の部分や取っ手が違う専用タイプだった。ペーパーは共通。

目一杯4杯分淹れてみる事にして説明書を読むと、1杯分=130ccあたりコーヒー12g…4杯分で46g。あれ? 水出しとあんまり変わらないじゃん。ストレーナーに氷を詰めて抽出開始。

膨らむ豆と、氷を伝って落ちてくるコーヒー。もうちょっと豆が少なくても良さそうなのと、ゆっくりドリップした方がいいのかも。解けた氷で薄まる分がどのくらいなのか…。

写真を撮ってたら、「ドリッパーをはずす」線を過ぎてた上に、ドリッパーがストレーナーにガッチリはまっていて、はずすのに手こずってしまったけど、なんとか無事に完成。この状態で結構冷えてるから、このまま飲んでもOK。残った分はフタをしてそのまま冷蔵庫へ。

肝心のお味は、水出しに比べるとあっさりだけど、のどを通り過ぎた後に上あごから鼻に抜ける香りはこっちの方がいいね。コクと甘みの水出し、のどごしと香りの急冷といったところ。水出しは週末のお楽しみにしようかな。