ホテルをチェックアウトして、ポーランド航空のチェックインカウンターを探すけど全然みつからない。インフォメーションで聞いてみたら、あっちだというからその方に行ってみても見当たらず。違うインフォメーションで聞いてみたら、ルフトハンザの機械でやれって言ってるみたい?よく見ればポーランド航空のちっちゃい看板もあるし・・・正解!その奥のカウンターで荷物を預けて一安心。
ボーディング開始。そうですか、やっぱり飛行機のところまでバスで行くんですね、わかります。
初めて見るポーランド航空の飛行機。国旗とは違って白地に紺のシンプルなデザイン。周りは明らかにドイツの人ではないみなさん。男性は大柄でなぜか坊主頭。ワルシャワでの現地ガイドさんによると、坊主頭がはやっているんだとか(笑)
ポーランドのグダンスクまで1時間半。飛び立って直ぐに出てきたのがこのサンドイッチ。ドイツのパンよりももっと硬くて、中はなんとチーズにピーマンが2本だけ。ふたりで顔を見合わせて、この先に待ち構えているであろう難関を予測して苦笑い。おいしかったけどね。
ポーランドに着いたぞー!ポーランドの人は着陸後にシートベルトのサインが出てても、がんがん外して荷物を下ろすし、荷物受取所でも出てくるとこをのぞき込むせっかちさ。荷物受取所は2レーンあって、みんなが並んでるのと違う方が動き出して一斉に移動。これはヤヴァイところに来てしまった感がひしひしと。
空港からは予約しておいたエアポートバスでホテルの近くまで。乗り場に「バス乗り場は工事のため移動しています。」っぽい表示があって、移動すべきかどうか悩んでたら正面から来た。よかった〜。支払いはユーロで。そこからはグダンスクの駅を目印に徒歩でホテルに到着。ポーランドもドイツと同じく、ロビーのあるところは0階。今回の旅行で泊まったホテルは、全部カードキーだったから、鍵で苦戦することはなかった。
荷物を置いたら、小銭を作る(トイレが有料だったりする)のと、レジのシステムを確かめるために、コンビニ的なところでお買い物。この辺も基本的にドイツと変わらないけど、ユーロじゃなくてズゥオティ(あるいはズロチ)でお支払い。セントに相当する単位はグロシュ。海外での買い物はこのあたりが慣れないんだよなぁ。日本でいうと「○円○銭」、さらに20円玉とかあるイメージ。
グダンスクの街へ繰り出す。トラムの線路沿いに歩いて行くと、ガイドブックにある建物が見えた。そこからさらに奥の方へ、ドゥーギ広場や運河周辺を散策してみる。
古い木造クレーンの手前にはなんと寿司ショップが。「77 sushi」という名前なのかな?「天ぷら」が「天ふら」になってるぞ。寿司もはやってるみたいで、この後ワルシャワでもクラクフでもたくさん見かけた。お値段はほかの料理に比べるとかなり高い。
運河沿いを歩いた先で、ガイドブックに載ってるレストランでかなり遅いお昼。ポーランド名物だというピエロギを初体験。でも、いわゆる庶民的なピエロギとは違ったんだね、これは。
僕たちにとってガイドブックに載ってる店で食事をするのはハードルが高いんだけど、ここでは割とすんなりとクリアすることができた。お店を出て、石垣に座ってガイドブックを読んでたら、日本人のおじさんに「ヘル」への行き方を聞かれたけど、すみませんわかりません。
ホテルに戻る方向で、マリアッカ通りをぶらぶら。16時ちょっと前くらいで、お店はもう閉店の準備。
夜中にお腹がすくだろうと思って、ケバブ屋で1つだけケバブサンドを買ってホテルに戻る。
ホテルの窓からはグダンスクの駅が見える。なかなか日が暮れない。
こんにちわ。
夕暮れの動画で使ってるレンズは何ですか?
とっても良いです。
では。
さすがお目が高い(ΦωΦ)フフフ…
LUMIX G Fisheye 8mm F3.5 でございます。
ありがとう!