期間限定で無償提供。

1,200円で手に入ることがわかって急遽導入したWindows 8 Proに、「Windows 8 Media Center Pack」を導入してみるテスト。本来は5,800円の別売りなんだけども、Windows 8を導入した人には、来年の1月31日まで無料で配っちゃうという大盤振る舞い。

Windows Media Center を Windows 8 Pro に追加
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-8/feature-packs

手順は、まず上のURLのキャンペーンページから申し込んで、Media Center Packのプロダクトキーをメールで送ってもらうところから。これが、なかなか送られてこなくて、何回か送信してやっとという感じだった。

そしてここからが問題。ザックリ説明すると、Windowsに機能を追加する設定の中でプロダクトキーを入力すると、ダウンロードからインストールまで自動的に進むという仕組みなんだけど、そのプロダクトキーを入力するところにたどり着くまでが非常にわかりにくい。まずスタート画面に戻って、画面の右上にカーソルを持って行くと出てくるボタンから検索に移動。検索画面の右側の検索欄に「Windows 8」と入力して、その下のアイコンで「設定」を選ぶと左に側に「Windows 8への機能の追加」というのが出てくるからこれをクリック。

すると、自動的にデスクトップに移動してプロダクトキーを入力するウィンドウが開くから、後は流れに従うだけ。何というのか…新しくできたスタート画面のインターフェイスがこなれていないのと、今までのデスクトップとの連携というのか融合というのかができていなくて、ちぐはぐな感じ。Windows 8はWindows VistaやWindows 7にあった半透明のデザインをやめたせいか、割りとシャキシャキ動くから結構いいかもしれないって昨日まで思ってたけど、やっぱり現状では良くないかも(笑)

何回かの再起動を経てMedia Center Packのインストール完了。設定はおまかせでサラサラと。DVDを再生するには別にライセンス料を払わなくてはいけなくて、でも、タブレットならDVDドライブがなかったりするし、普通のPCでも他のDVD再生アプリケーションでライセンス料を支払済だったりすることから、別の扱いになったらしい。

スタート画面にもWindows Media Centerのアイコンが登場。前にも書いたけど、要するにスタートボタンが画面いっぱいに広がったって感じだね。

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