振り回され中。

先々週に修理に出したCDプレーヤーが戻ってきた。トレイ開閉の不具合はゴムベルトではなく、固まったグリスが原因だった模様。修理代はなんと3,000円!ありがとうございます。

そこで、久しぶりにオーディオを試聴させてもらったんだけども、ここで予想外の伏兵に出くわして、迷っているのでありまして。このあたりで設計製作をしている真空管を使ったプリアンプに、フライングモールのパワーアンプ、スピーカーはディナウディオという基本部分は変わってなかったけど、この黒いプレーヤーが何やらOPPOというアメリカのメーカーの…Blu-rayディスクプレーヤー?15万円くらいのものとのこと。

これが、Blu-rayだけでじゃなくて、DVDはもちろんDVD-AudioからSACD、さらにUSBやeSATA経由、NAS等々、考えられるほぼすべてから再生できるというスグレモノ。これで、キャノンボール・アダレイの『Somethin’ Else』のDVD-Audioと、ビートルスの『Abbey Road』のUSB盤(FLAC)を聴かせてもらったら欲しくなってしまって(笑)、帰ってからインターネッツで調べてみたら、これがまたマニアックな仕様で途方に暮れる。

写真を見るとOPPOの「BDP-93」というプレーヤーらしいことはすぐに分かったんだけど、15万円もしないしなぁ。ん?下の方に「NuForce Extreme Edition」のエンブレム(?)が…NuForceという会社がBDP-93のアナログ回路部分を専用に作り直したもので、すでに販売終了。この部分だけ売ってることは売ってるけど900ドルもするし、何よりも「BDP-93」がすでにディスコンで手に入らない。

今は「BDP-95」というデフォルト状態でハイスペックな機種に切り替わっていて、これが日本の代理店で買うと19万円!でも、メーカー直販だと999ドル+送料+消費税=10万円でお釣りが来る状況という情報を入手して浮き足立ちまくり。モニターがないと設定や操作ができないけど、ジャズ部屋に転がってるブラウン管のテレビを使えばいいか。そうなると、オーダーしてあるオーディオラックをキャンセル…できるかなぁ…お金払ってあるし。とりあえずキャンセル希望のメールを送っておこう。でもなー、BDP-95は背面に冷却ファンがあるし、デジタル入力がないからPCから直接再生できないし、そもそもDVD-Audioは1枚も持ってないし、SACDも3枚しか持ってないし、ハイレゾ音源もPCMが主流だから、やっぱりオーディオ用のDAC買った方が音質的にいいかなぁ←イマココ

タイトルとURLをコピーしました