テフロン加工のアルミフライパンを使ってきたけど、IHだと側面まで熱がうまく回らなかったり、それを何とかしようと強くすると底面だけ焦げるし、テフロンの寿命も短くなる。やっぱり鉄のフライパンが欲しいなぁって事になって、de Buyer(デバイヤー)のΦ28cmのものを購入。Amazon.co.jpでオーダしたら、ダンボールにそのまま入ってきた。
柄の部分はエンボス加工っぽくて、ここだけ見れば鋳物のフライパンかと思ってしまう。当初は「魔法のフライパン」にしようかと思ってたけど、鋳物は温度調整が難しい(温度が下がりにくい)のと、値段が高いのと、最近また30ヶ月待ちになってるから、光よりも速く却下。近ごろは変に凝っていないものの方が好きなんだよね〜。
予想以上の重さと、湧き上がるワクワク感(笑) 柄にぶら下がってる10ヶ国語以上で書かれた説明書にそって、「焼きこみ」といわれる防錆剤を取り除いたりする儀式を始める。
熱湯で洗ってから水分を拭きとってってことだけど、最初だけ洗剤で洗うことにした。そして、油を1cm入れて5分加熱して完了。ビデオを見ると油から煙が上がるくらい熱してるけど、怖いからここまでやらなかった…まぁまぁ、大丈夫でしょう。なんとかうまく育ってほしいなー。