妻の旧PCをEPSON DIRECTの下取りに出すために、HDDを完全に消去してからリカバリーディスクで購入時の状態に戻す。
会社のPC入れ替えの時に使ったwipe-outというFreeBSDで動作するHDD消去ソフトは日本語フォントの読み込み後にハングアップしてしまうから(シェルが使えない状態)、MS-DOSで動くDESTROYというのを使ってみた。
このPCは当時のハイエンドで3.5FDドライブがあるからFDから起動して、National Security Agency推奨のモードで消去開始。
HDD全体にランダムなデータを2回書き込んだ後に、さらに全体にゼロを書き込むという手の込んだもので40GBのHDDを消去するのに1時間半×3回=4時間半かかった。
あとは下取りの検査の時に安定して動いてくれることを祈るのみ。