ビルド 7100

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　何となく気分が乗ってきたから、iMac(20-inch Early 2008)にWindows 7 RC(32-ｂｉｔ）をインストールしてみた。結果から先に言うと、キーボードのデバイスドライバがどうしても見つからなくて(インストールできない?)、画面の明るさ調整ができない以外はちゃんと動いてるっぽい。


　仮想環境だとAeroが使えない→Windows 7の機能が十分に活かせないということで、BootCampを使ってインストール。当初はWindows Vistaとは別にパーティションをもうひとつ切って入れるつもりでいたけど、BootCampアシスタントではWindowsパーティションは1個しか作成できないみたい?・・・Mac OS X、Windows Vista、Windows 7 RCのトリプルブートは不可能みたいだから、Windows Vistaのパーティションを削除して新しくパーティションを作成。後はWindows XPやWindows Vistaと同じ要領でインストールを進めていけばOK。ただし、ドライバの自動インストールはエラーでうまく動かないから、手動でドライバをインストールする。


　Aeroが有効な環境でWindows 7 RCをいじってみた感じは・・・Windows Vistaとそんなに変わらないかなぁというところ。イチイチUAC(画面が点滅して許可するかどうか聞いてくるやつ)が出なくなったところはスムーズで良くなったと思うけど、新しいタスクバーとタスクバーボタンに慣れるまではちょっと戸惑いそうだし、アプリケーションがジャンプリストに対応しないと十分に活かせないかもしれない。Windows XPが出たときのワクワク感みたいなものは感じないけど、それなりに好感触。