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だいぶ前にお試しを始めた物書堂の日本語入力プログラム『かわせみ』を購入した。MacBookもあるから、1ライセンス余るけど3ライセンスの方で。
試用期間が終わる1週間くらい前に、山葵辞書と差分辞書のアップデートがあって、そのタイミングでことえりに切り替えてしばらく使ってみたけれど、文節の区切りをどうしても学習してくれない場合があったり、やっぱりこの山葵辞書関連のメンテナンスがストレスで断念。Mac OS XがLionになって、辞書や設定ファイルの置かれているライブラリーフォルダが表示されなくなったから正解だったな、と(笑)
かわせみはそもそも文節の区切りがおかしい事が少ないし、1度修正すれば次からは大丈夫。辞書関連のメンテナンスツールも充実していて、タブキーでの省入力が便利。Lionのリリースに合わせてアップデートされたけど、32bitアプリケーションのままなのが意味もなく気になる所。
ATOKやGoogle日本語入力を使うのをやめたら、iTunesのインクリメンタルサーチの動作の遅さや、曲の情報表示のウィンドウが出てくるまでにやたら時間がかかるとか、Photoshop Elementsでダイアログボックスへの文字入力や削除ができない場合があると言うような問題が一掃された。不具合だという認識もなかったけど（；^ω^）
それ、考えるまでもなく正解です（笑）。
僕自身も相談を受けた場合（大抵の場合、眼前の人物が辞書作成者だと知らない）は、「ATOKよりもかわせみがいいよ」と薦めているくらいですから。
行伝さん
コメントありがとうございます。
実は最近Lionをクリーンインストールしたのを機にかわせみをやめて、ことえりを山葵辞書とNADのカタカナ英語辞書の組み合わせで使っています。快適ですよ(笑) ATOKは一部のアプリケーションで文字入力ができないとか、動作が極端に遅くなる等々の現象がありますので(最近は直ったかもしれませんが)、ことえりでダメな場合はかわせみをオススメしています。