第一歩。


オーディオルームの残響が酷い件は、ある程度モノが入って部屋らしくなってきても相変わらずで、手を叩くとギュンギュンとフラッターエコーが聞こえる。そこで、試しにDAIKENのオトピタを1セット買ってみた。オトピタは壁に設置する吸音材で、中〜高域用の01、中〜低域用の02,コーナー用の03と3種類のラインナップ。今回導入するのは01で、残響を少しでも減らそうという作戦。

箱のなかには1辺が約50cmの本体が4枚、同じ大きさの型紙が4枚と、プラスチックの取り付けフックが4セット入っていて、これが非常に良くできている。

スピーカーの反対側の壁に、画鋲を使って型紙を千鳥に固定。そういえば、スピーカーがまだ返って来ないなー。

そして、型紙の穴に合わせて取り付けフックを石膏クギ3本+1本で固定。これを1枚につき左右2ヶ所、合計8ヶ所取り付ける。もちろん石膏クギと、工具も付属。

30分くらいで設置完了。最初の型紙の水平・垂直を出すのが大変だったけど、まずまずのデキ。インテリア的にもちょっとおしゃれというか、何もない壁のアクセントになった。肝心の効果なんだけど…変化なし?…まだまだ足りないなー。もっとやりたいけど、予算の問題もあるし、むやみに増やすと今度は響きがなくなりすぎてしまうらしいから、様子を見ながら徐々に詰めていこうと思う。

  1. > 肝心の効果なんだけど…変化なし?
    そこでリフォームですよ (^▽^桜)

    • ここは天井が高いので足場が必要なんです。
      よってリフォームは却下です(笑)

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