難しい話は過去そのもの。

予約特典もいただきました
今年も八画文化会館の季節がやってまいりました。前号から1年後のVol.3は、週末観光の切り札「廃墟の秘密」と銘打った廃墟特集。といえば、聞こえはいいんだけど、2007年に発売された「ニッポンの廃墟」の続編というか、それ以降という位置づけらしく、ちょっとだけ拍子抜け。廃墟ブームと言われるものが去ってからずいぶん経って、今また廃墟と向き合うにはどういうスタンスがあるだろうか?と言うような感じなのかな。
ここ、探してみようかなー
ニッポンの廃墟の時みたいな具体的な位置情報はあえて伏せられていて、都道府県から市町村までというヒント。自分で探して辿り着いた時の感動というのか達成感を味わってほしいとのこと。確かに、廃墟って一期一会じゃないけれども、目星をつけた場所が正解だったり、意図せず遭遇した時って嬉しいもんねー。
離島もねー
写真が大きくなって見やすくなった反面、以前のいろんな物が雑多に詰まった感じが無くなってしまった。第3号ともなれば洗練されてくるのも当たり前なんだろうけど、ちょっとさみしい(笑) 案外、写真のない文字だけのページが楽しかったりするから相殺かな。Vol.4は伊豆がキーワードだって。来年の今ごろは自分が廃墟になってしまっているかもしれないなー。
過去を振り返りまくり

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