ミャンマーへの直行便に乗るために、初日は成田空港ホテルに一泊。千葉行きのあずさから、成田行きの快速に乗り換えて、さらに空港バスでなんとかホテルにたどり着く。ここまでですでにかなりの疲労感。成田って遠すぎる。
翌朝、空港バスでターミナルへ。途中パスポートチェックがあったりしつつ程なく到着。チェックインから出国手続きを無事にクリアして、出発ゲートに来てみると、周辺は予想通りほぼ日本人のみ。これは旅先でも一緒になる予感。
天気は快晴で予定通りの出発。富士山に見送られて、しばらく日本ともお別れ。帰ってくる時は年が明けて2014年になっているはず。
日本の航空会社で日本発の便だから機内食も大丈夫。お腹も満たされたところで一眠り。
そしていよいよヤンゴンの空港に到着。時間は2時間半戻っていて夕方ちょっと手前といったところ。気温は日本の5〜6月くらいかなぁ。
みんなの流れに乗って入国審査の列に並ぶ。団体さんのツアーガイドの説明のおすそ分けをいただきつつ…まだ日本語しか聞こえてこない。事前にビザを用意しておかないとダメなんだけど、そのおかげで特に何も聞かれること無く無事に入国。Webカメラみたいなので顔の照合をしていたような感じ。
荷物を受け取って、現地ガイドさんと落ち合うところなんだけども、これがどこかの映画で観たような感じで、出口でカードを持って待ってる人多数。旅行会社のバッジのおかげなのか、キョロキョロしていたらガイドさんの方から僕たちを見つけてくれた。そして両替。ミャンマーのお金は持ち出し禁止だから、あらかじめ用意しておくことができない。今までの旅行で塩漬け状態だったユーロとシンガポールドルでチャットを買う。
さらに専用車の運転手と落ち合って、今日泊まるホテル・ヤンゴンへ。もうすべてガイドさんに丸投げでチェックインから何から全部やってもらう。今日は夕飯がないからガイドさんに一緒に行ってもらえないか相談したら、運転手の予定が空いてないとのことで、とりあえず日本人でも食べられるお店に連れて行ってもらって、ビーフンの入ったスープ的なものを注文してもらってこの日はお別れ。ガイドさんに会えて安心したのもつかの間、いきなり放り出されてまたまた大変なところに来てしまったなーという軽い絶望感(笑)
お会計を済ませてホテルに戻るところで更にピンチが!ミャンマーは自動車優先で横断歩道なし。ホテルは片道2車線(ほとんど守ってないけど)の道路を横断した先…地元の人が渡るところに便乗してなんとかなった。ミャンマーではクラクション鳴らしたもの勝ちというか、クラクションは「オレが通る」的な合図っぽい。明日は4時半にホテルのロビーに集合だって。なんかもう初日からものすごくハードモード。