ミャンマーの交通事情。


ヤンゴンほどは都会じゃないけれど、マンダレーも結構大きな街だった。相変わらず走っているのは日本の中古車がほとんどで、ぼくが乗っている専用車もトヨタのマークII。使えないけどナビ付き。ミャンマーではクルマが最優先で、バイクや歩行者がクルマを避けなくてはいけない。だからといってクルマが強引に追い越したり割り込んだりする事はなくて、一定のルールに従ってみんなが動いている。夜は暗くて街灯もほとんど無いから、どこが道路なのかわからない。

途中の仏像はマンダレーヒル。昨日の人形劇の中の仏像に引き続いて、LEDの後光がきらびやかなタイプ。最後に夕食をごちそうになった家には仏壇があって、その中の仏像でもやっぱりLEDが点滅しておりました。日本では仏像とかお寺は過去のものという感覚で、大昔に進化をやめてしまった感があるけれど、こっちでは生活の中にリアルな進行形として存在しているんだと思う。今ちょうどLEDの後光が流行ってるみたいな、そんな感覚? あるいは、電球がLEDになりました、的な。

最後はヤンゴン中央駅から乗った電車。揺れ具合がわかるかなー。もうずっとこんなのんびりとした速度で。直接のミャンマー関連のエントリーは一応これでおしまい。市場の動画とか撮ってくれば良かったなーって今だから思うことで、現地ではそんな余裕が無かったってことで自分を納得させよう。

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