試行錯誤。

昭和風味満載 窓ガラスはまだちょっと残ってる
動物園に行く前日、新しいカメラのフィーリングチェックと設定の確認のために、かすかな昔の記憶をたどってみる。もう何年も前だけど、あそこで廃墟を見たような気がするという場所までクルマを飛ばしてみると、やっぱりここだった。地域柄から察するに、おそらくは温泉旅館だったのではないかと思われる建物と、その奥にもう1棟、これは温泉のオーナーの家だったのかな?

バキバキにシャープ! 白くないブランコ
オリンパスのカメラで悩ましいのは、「高感度ノイズ低減」がその名前と裏腹に、最低感度のISO200から機能すること。E-PL1やE-P3では、この辺のノイズフィルターをオフにして、シャープネスを最弱にするというのが基本だった。MarkIIではないE-M5でみんなどんなふうにしてるのかを参考にして、高感度ノイズ低減は弱に、シャープネスは+1、コントラストは-1という設定にして撮ってみた。全体的に眺めてみると、コントラストはもうちょっとあった方がいいってことで、動物園ではシャープネスとコントラストは標準にもどしましたとさ。

これはもう帰ったほうがいいね 角度とか
建物に入るのは危なそうだから、右手にある側道から裏側にまわってみると、すでに崩壊しておりました。奥の方ははまだまだ建物が繋がってるみたいけど、深追いは禁物。今日はカメラのテストに来ただけだから!

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