地域のイベントの告知が朝の6時半に練り歩いたせいで、想定外の早起きさんになってしまった連休明けの週末のお話。コーヒーをいれて、しばらくレコードを聴きながらマッタリしていたところに、久しぶりにインターネッツ方面のお友達からお誘いのお電話が。もちろん嫌な予感しかしないけど、まぁまぁ乗っておこうじゃねーのってことで出かけてみたら、やっぱりアレで(笑)
ひと仕事終えて遅めのお昼は、岡谷の駅前にある「ヤマキ武居」という食堂に吸い込まれてみた。隣の「武居肉店」とのつながりはもうバリバリよね。ってゆうか、この「ヤマキ武居」って看板、選挙事務所かと思ってたわー。店の名前だったとはねぇ、近くなのに知らないことがありすぎ。
13時を過ぎたこの時間は、常連さんタイム? 後から来た常連さんも顔なじみらしく、みなさん盛り上がっておりました。こういう雰囲気のお店って、今どき貴重かもしれない。お友達たちとしげしげとメニューを眺めて、肉丼×2とカツカレー×1をオーダー。本当はメンチカツが良かったんだけど、この日は品切れで残念。
程なくして運ばれてきた肉丼。見たままのすき焼き風味?…牛丼ではないことは確か。肉の味を消さない上品なお味。それでまたこの肉が柔らかいのに歯ごたえがあるといいますか、大変おいしゅうございまして、ご飯の量も結構ありまして、非常に正統派な食堂なんだねって結論に至りました。
お友達のカツカレーは、期待を裏切らないビジュアル。写真ではイマイチわからないけど、金属製の器は深さがたっぷりあって見た目以上のボリューム。ご飯の上のキャベツがオシャンティー。ここはやっぱトンカツの類を食べないとダメだね。あと、馬方面とホルモン系もいいかも。お腹がいっぱいになったところで、今度は電車に乗って一路松本に向かうのでした。