ポロ号のリア方面からのカチカチ音が直ってゴキゲンでぶっ飛ばしていたんだけど、ふと冷却水のことを思い出してボンネットを開けてみたら…やっぱり減ってる。1週間前にはリザーブタンクのMAXのちょっと上まであったのに、今はMINのちょっと下くらい。どこかから漏れているのは間違いないとして、まさかエンジン内で漏れてオイルと混ざってるとかないよな? オイルゲージを引っこ抜いて、エンジンオイルが乳化していないことを確認して一安心。
路面にシミを作るほどではないから、どこかに漏れた冷却水が蒸発した痕跡があるに違いない。懐中電灯でエンジンルーム内を照らしながら覗きこむと、補機類を動かすベルトの下にある冷却水のホース付近にシミが(3枚目の写真の矢印の奥)。さらにその下にあるアンダーカバーが濡れてる。エアコン方面の結露の可能性もあるけど、多分この周辺だろうな。ってゆうかさー、ここならこの前の修理の時に発見できたような気がするんだけど。
仕事を片付けた足でフォルクスワーゲンのサテライトになっているトヨタディーラーに駆け込んだらその場でチェックしてくれた。診断結果は「ウォーターポンプからの水漏れ」と、冷却系統に圧がかかっていない可能性がある→「リザーバータンクのフタが不良かもしれない」とのこと。リビルド品のポンプと新品のフタで見積りは3万円超えコース。水と油だけはきちんとしておかないといけないから修理をお願いすることにして、部品が到着したら連絡をもらうことになった。それにしてもフォルクスワーゲン壊れすぎじゃないか? 今までも散々壊れてきたけど、ポロはまだ5年経ってないし、走行距離だって44,000km弱なのに。全然「ゴキゲン♪ワーゲン」じゃないんだけど!