ポロの1.5倍はあろうかというデミオのこの広大なボンネットをどうやって維持していこうか。今のところボディーコートの類いは一切やってないから、このまま新車の状態でプロに任せるのが安心で楽なんだろうけど、そうなると自分では一切何もしなくなってしまうという反省から、今回のデミオは自分で手をかけていく作戦に変更。
ゴルフ4のころに使ってたポリラックが少々余ってるけど、これは塗って乾かして拭き取るという前時代的な手順を踏まないといけないし、拭き取りでキズをつけてしまうというリスクがある。インターネッツで何かいいものはないか調べてみたら、シュアラスターの「Zero Water」というのが評判よさげだったから早速手配。洗車後のボディーが濡れた状態に吹き付けて拭き取る方式。拭き上げてしばらくするとボディーがつるつるになる。よしよし、これでしばらくやってみよう。
MTでの運転がだいぶこなれてきたところで、高速道路に乗ってみた。ディーゼルエンジンの怒濤のトルクでポロと比べても特に違和感のない安楽な世界でありました。このデミオにはクルーズコントロールが付いていて、正直なところMTにクルーズコントロールってどうなんだろうって思ってたけど、使ってみたらこれはこれで便利かも。いわゆる「アダプティブ」なやつじゃないから、車間距離を自動的に調節してくれるってことはないけど、まぁまぁMTだからこのくらいがちょうどいいんじゃないかな。