日本語入力界のシーラカンス。

気まぐれでデジカメからフィルムカメラに持ち替えたので、ブログの更新が滞り気味です。昔は毎日更新してたからついついデジカメってことになってしまって、今思えばまだまだフィルムがたくさんあったころにもっと撮っておくべきだったなぁ。

10台までインストールOK
まぁまぁ、そんなことはどうでもいいんですけども、あれほど文句を言ってお別れしたATOKを4年ぶりくらいでまた使っておりまして。ATOKというのは日本語入力ソフトのひとつで、Windowsの場合は標準でMS-IMEというのがインストールされているんだけども、こいつがどうもイマイチで、わざわざ有料のソフトを買って使っているわけです。ソフトって言い方も古いか。今時だと…アプリ?

どうしてまたATOKを使い出したのかというと、ATOK衰退のきっかけになったと言われる(?)、Google様謹製の日本語入力ソフト、その名も「Google日本語入力」のちょっとした誤変換の積み重ねがどうしても許せなくなったから。

これはもうダメかもわからんね
そんなこんなで、ホントに久しぶりにATOKを使ってみたら、びっくりしたことにGoogle日本語入力と遜色ない。おかしいなぁ、ATOKってこんなにダメだったっけ? 初期設定の時にATOK Syncという機能でインターネッツ上に眠っていた4年前のユーザー辞書が自動的にダウンロードされたから、その辺もリセットしてみたけど変化無し。煩雑な設定画面も、使いにくい辞書ユーティリティーもなにひとつ変わってなかった。309円の月額制だからもうちょっと使ってみてやめるかも。

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