システム拡充。

別売りのフードが結構お高い
カメラに興味のあるお友達は気がついていたかもしれませんが、望遠レンズに引き続いてマクロレンズを入手いたしました。その名も「M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro」。35mmフィルム(いわゆるフルサイズ)換算で、120mm相当の中望遠マクロでございます。それと別売りの「LH-49」というフードも。スライド式で便利だけど少々お高いぞ。

マイクロフォーサーズ規格ではこの他にパナソニックから30mm45mmの2種類のマクロが出ているんだけど、写りだとかお値段とか以前にパナソニックのレンズは絞りの動作が遅くてうるさいから却下。この2本のマクロもそうなのかはわからないけど、今まで使ってきたパナソニックのレンズ(20mm/F1.7と8mm/F3.5 Fisheye)は、絞り込むとシャッターボタンを押してから実際に写真が撮れるまでに大きなタイムラグがある。インターネッツでも絞ると連写が遅くなるって話が出てるしね。

この傘がよー、難しいんだよ
そんなわけで、オリンパスのマクロだと今のところこれしか選択肢がない状況なんだけども(近々30mmが出るらしい?)、すごい切れ味で満足度高。PROシリーズのレンズではないものの、防塵防滴で雨の日のあじさいだって大丈夫。強いて言うなら、慣れないせいなのか120mm相当っていう画角の使いどころが難しい。

クモさん、こんにちは

風が強い日でした
ぼくが前に持っていたマクロは「3535マクロ」と呼ばれていたフォーサーズ規格の35mm/F3.5 Macroで、マウントアダプター経由でPENシリーズで使うと、死ぬほど遅いAFに加えてコントラストAFではついにピントが合わないという状況が頻発しておりました。そのころに比べたら静かで速いAF+ボディー側の5軸手ぶれ補正は別世界。望遠レンズもそうだけど、マクロレンズもビューファインダーが無いと使いにくいレンズかも。

課題は背景

もっともっと寄れる
玄向寺の牡丹に間に合わなかった話をしたら、各方面から遠照寺の牡丹のお話をいただきまして、リベンジに行ってまいりました。かなり見応えのある牡丹でございました。みなさんありがとうございます。

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