大口径超広角単焦点。

レンズ方面はこれで打ち止め
パナソニックの魚眼レンズ「LUMIX G FISHEYE 8mm / F3.5」をオリンパスの魚眼レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO」に買い換えました。この魚眼レンズはPROシリーズだからもちろん防塵防滴。レンズ交換式カメラの魚眼レンズでは世界初のF1.8という大口径。代わりに失ったものは、カメラバッグ内のスペース(2cmちょっと長くて2倍重い)と、リアのフィルターポケット。

星空を撮るときはフィルターを使うらしい
当初は魚眼レンズはパナソニックのまま、オリンパスの超広角ズーム「M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO」を追加して大三元(14mm~300mm相当 F2.8通し)の完成を目論んでおりましたが、ぼくにとって超広角は魚眼レンズと同じく飛び道具的な位置づけで、使用頻度から考えて「大三元持ってます。」以上の価値を見いだせないという結論に達しました。

これがオリジナル

ちょっとした傾きを直しました
だったら絞りの動作が遅くてうるさいパナソニックの魚眼レンズをリプレースしたほうがいいし、下取り交換ということにすれば予算的にもグッと現実的。ボディーもオリンパスだから、OLYMPUS Viewer 3の魚眼補正で35mmフィルム(いわゆるフルサイズ)換算で、11~12mmの超広角写真にすることもできて一粒で二度おいしい。

魚眼レンズ楽しい!
パナソニックの魚眼レンズと画質は大差ないみたいなレビューがインターネッツで散見されますが、実際に使ってみるともう雲泥の差。オリンパスのほうが周辺までキッチリ写る。特ににじみやフリンジが圧倒的に少ない。そして、なんといってもF1.8。AFが微妙に遅く感じるというか、AFが動き始めるまでに時間がかかるような気がするけど、慣れの範疇かな。

丸い物との相性が良い
昨日のマクロレンズと同じく、遠照寺の牡丹を撮ってみた。フォーサーズとマイクロフォーサーズのAF魚眼レンズ3本全てを制覇したオレ様的には、中望遠よりも魚眼レンズの方が扱いやすい。だたし全部似たような写真になってしまうのがアレ。今後は星空の写真にも挑戦してみたい。

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