流行の最先端。

えー、Amazonのマーケットプレイスで詐欺に遭いました。テレビのニュースでもやってて、だまされるやつがバカじゃんなんて思ってたのに、なんということでしょう!


注文したのは、LighrtroomとPhotoshop CCというAdobeの写真をいじる系のアプリケーションの1年分のライセンス。毎月払いだと980円×12か月=11,760円/年というのが、1年分でなんと3,137円(262円/月)。


実は毎年4月25日前後にタイムセールで安くなっていて、今回もやってくれるだろうと思ってたまに覗いてたんだけどやってなくて(期間終了で見逃した?)、マーケットプレイスのこれがビビビッと来てしまった。マーケットプレイスに限らず、安すぎるものは注意だって思ってたのに、仕事が立て込んでいる時だったのと、焦りで心にスキマがあった。


だまされたことに気が付いたのは、夕方に商品発送のお知らせメールが来た時。日本の販売店のはずなのに、海外からの発送になってるじゃん。慌てて販売店のレビューを見てみると、昼間はひとつもなかった「詐欺です」で埋め尽くされているではありませんか。販売店のアカウントが乗っ取られていたという典型的なパターン。ここでAmazonが自動的に注文を取り消すなり返金してくれると思ってたら、Amazon界隈では自分からだまされましたーって申告しないと動いてくれないみたい。


翌日Amazonのカスタマーサポートのページからいちばんのおすすめだという「電話をかけてもらう」ってのを選んだら、15分待ってかかってきた電話が「込み合っていておつなぎできません」ってやつで(笑)、結局メールでやりとして返金してくれることになった。注文を決定するときに3,000円くらいならだまされてもいいかーっていう意識もちょっとだけあったんだけど、詐欺師のお目当てはどうやら住所・氏名・電話番号っぽくて、これはもうどうしようもないから後悔が残るねぇ。

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