固定費的なもの。

使用する権利を1年分 Made in Singapore
カメラを新しくしたらまたいろいろやってみたくなって、バージョン4.4のまま放置していたAdobeの写真編集ソフト「Photoshop Lightroom」を最新のバージョン6にアップデートいたしました。なんだけどさー、Adobeは数年前からパッケージ販売は一般向けの一部ソフトのみで、PhotoshopやIllustratorみたいなプロ御用達方面は月額制しかなくなっちゃったんだよね。Lightroomはまだパッケージでも売っていて、そのお値段約16,000円。ライバルだったAppleのApertureがいなくなったから値上がりしてる。月額制だと「Adobe Creative Cloud フォトグラフィープラン」というPhotoshopとLighroomのセットが980円/月。1年半に1回バージョンアップすると仮定すると、パッケージを買ったほうが金額的にはほんのちょっとだけお得。でも、月額制は最新版のPhotoshopとAdobeのクラウドサービスが使える…実に悩ましい。

久しぶりにAmazonでお買い物
どうしようかなぁと思っていたら、月額制を1年分まとめて支払うっていう12,701円のカードが、Amazon.co.jpで2,000円引きのキャンペーン+タイムセールの2,000円引き=8,700円というのを発見して速攻でオーダー。これで月額に換算すると725円になるのはAdobeの思う壺なんだろうね。1年後にクレジットカードで月払いに移行すると980円/月になっちゃうし。そのころにまたキャンペーンで安くカードを入手できるかって話だけど、キャンペーンがない場合はAmazonでカード買うと消費税の分だけ高いね。

撮ったままのJPEG Kodak GOLD 100 適用
そんなわけで、実はまだ購入したカードを登録してなくて1ヶ月のお試し期間なんだけども、現行バージョンになったお陰でいろいろできるようになったから、メジャーどころのVSCOのプラグインを試してみた。これはデジカメの写真をフィルムで撮った写真の雰囲気に仕上げるフィルターみたいなもので、カラーフィルム(Kodak GOLD 100)とモノクロフィルム(TRI-X)の2種類はユーザー登録すると無料でダウンロードできる。実は、ちょっと前の空港の写真はE-M5 MarkIIで撮った写真にKodak GOLD 100のエフェクトを適用したものなんですよ、奥さん(手まねき)。デジカメのクリアであっさりしたのもいいけど、フィルムのガツンとした感じもまた捨てがたい。ってゆうか、またフィルムで撮ろうかな。

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