先週末は土日と休めたのに懸案事項が頭から離れなくて、結局休みだったのかどうかもよくわからないまま。そんな中、今年もジューンベリージャムを作りましたという記録。実はすでに2回目。仕事が忙しくていちばん面倒な収穫は奥さまに任せっきり。
計量してみたところ1.3kg。2回目の収穫でも結構な量。木の上の方は手が届かないから鳥たちにおすそわけ、と言えばなんかオシャンティーに聞こえるかもしれないけれど、朝から鳥の声がうるさいし、駐車場やクルマはフンだらけ。というわけで、洗います。緑の茎の部分もていねいに取り除く。
今までは砂糖少なめがいいみたいなことを言ってたけど、ジャムだからガツンと来る方がおいしいんじゃないかというのと、去年作ったやつにカビが生えたこともあって、今年は規定量の「果実の重さの35％」でやることにした。一気に食べるわけじゃないから、たくさん砂糖が入っても大丈夫。
鍋が小さすぎの予感がしつつ、熱がまわって砂糖が溶けてきたらちょうどいい感じになってきた。ジューンベリーの香りがキッチンを満たす。今年も夏が来てしまうのかー。
煮立ったらちょっと冷まして、フードプロセッサーで粉砕する。ここをどの位やるかが重要な予感がしつつ、フードプロセッサーの電池切れで若干の中途半端感がありつつ、ザルで濾して種と皮を取り除く。今までは小さなザルで何回かに分けて濾してたものを、大きなやつで一発に変更したところ、ざるを持っている手がすごく疲れる事案が発生。一生懸命しぼったけど粉砕が甘めだったせいか、結構量が減ってしまった。まぁまぁ、おいしい部分だけ贅沢にね。
焦げないように弱火で若干煮詰めて、レモン果汁を入れて完成。レモンを入れると紫っぽかったジャムの色がパッと赤くなる。完成品はジップロックに入れて冷凍保存。来年までちびちびやる予定。
