毎年6月に執り行う儀式その2。今年は桜が早かったりしたけれども、ジューンベリーは6月に名前の通り6月に実をつけた。2回収穫して合計が1.3kgちょっと。このスマートフォンに買い換えて来月で1年。もうちょっと処理速度の速いやつが欲しいなぁ。
水洗いをしながら一緒に収穫された茎の部分や、虫食いのやつを取り除く。どういうわけか今シーズンは実のおしりの部分に何かしらの虫の卵が産み付けられているのがいくつか…全部取り除けたハズ!
砂糖はレシピ通り果実量の35%ということで470gくらい。0.47kgと書くと結構な量のように感じるし、実際結構な量。今年はフライパンでやることにした。もうちょっと深型のフライパンがあると便利そうだなぁ。
粗熱をとったらブレンダーで実を粉砕するんだけども、なんかブレンダーの調子がイマイチで苦戦。このくらいなら大丈夫かなってところまではなんとか。ジューンベリーのステキな香りが初夏をお知らせします。
ザルで漉して皮と種を取り除く。ここがいちばん大変な上に量が減ってしまうので悲しいところ。なんだかんだで1/4は捨てる感じ。
今年はここでがんばってかなりのところまで煮詰めてみた。おかげで市販のジャムっぽいジューンベリージャムになりましたとさ。仕上げにレモン果汁を入れてからジップロックで保存。
煮詰めているときに熱い熱いジャムが飛び散るから、エプロンと長袖シャツは必須。今シーズンはこれでおしまいかなー。なんか例年に比べると鳥も静かで、もしかすると不作なのかもしれない。