崩壊が始まった。


3年前の9月に買ったSIMフリーのiPhone 6なんですけども、電話がかかってきても相手の声が聞こえないという状況が発生しておりまして、どうやら耳のところのスピーカーが壊れてしまった模様。6月11日に出た電話では問題なかったのに、その後24日にかかってきたときにはダメだった。ハンズフリーみたいにして話せば通話できるし、そもそも電話はめったにしないしかかってこないから、9月のiPhone 7s(仮称)までこのまま行くつもりだったけど、Androidへの興味を抑えきれず、iPhone 3G以来8年間、肌身離さず使ってきたiPhoneから、HUAWEI(ファーウェイ)のnovaというAndroid端末へ乗り換えた次第。

MacのiPhotoを使うのをやめてiCloudから足を洗った時点で、ぼくがiPhoneユーザーである合理的な理由は無くなっていたのかもしれない。普段使っているサービスはほとんどがGoogleのものだから、今回Androidに移行するにあたっても、Gmailのアドレスを打ち込むだけで8割方完了してしまった。

HUAWEIは中国のメーカーで、このnovaは実売で37,000円前後。サイズはiPhone 6よりも縦横2mmくらいずつ大きいだけ。見た目もiPhoneにそっくり。今までAndroidを使ってみたいと思いつつも断念してきたのは大きなサイズの端末しかなかったからで、今回のこの5インチって言うのはオレ様的にギリギリOKなライン。

指紋承認は裏側に付いていて、反応速度はiPhone 6よりもかなり速い。まぁまぁ、iPhone 6はもう3年前の機種だしね。novaの売りのひとつはDSDS(デュアルシム・デュアルスタンバイ)。SIMカードを2枚セットできるから、通話と通信で別々の通信会社を使ったり、あるいは仕事用と個人用を1台で使い分けたりできるらしい。ぼくには今のところ宝の持ち腐れっぽいなー。カメラは出っ張りが無くなった分、手ぶれ補正を失った。

パッケージの中身は本体以外に充電器・ケーブル・イヤホンと、プラスチックの専用ケースが入ってた。これを付けるとiPhone 6よりも縦横5mmくらい大きくなっちゃうけど、もしかしたらiPhone 7s(仮称)でiPhoneに戻るかもしれないから、その時に売ることを考えて当面はケースを付けて使うことにした。

Androidはまだまだ全容を掴みきれていないものの、慣れてきたらこれはこれで居心地いいかも、という予感。日本語入力ソフトをGoogle日本語入力にして、Dropboxにある辞書ファイルから単語登録する、という当たり前のことが当たり前にできる幸福感。現状で不満なのは、LINEやTwitterやメールの着信通知が来たり来なかったりで、イマイチその辺のルールがわからないこと。その他で失ったものは5GHz帯のWi-Fiと、(iPhone 7s(仮称)で手に入る予定だった)防水とNFC。このままAndroidでOKって事ならば、10万円近いiPhoneを買わなくていいって事になって、多分そこがいちばんの理由。