ちょっと前の日曜日のお話。朝起きてスマートフォンの通知をチェックしようとしたら「インターネット接続がありません」の表示…んんん、これは一体どういうことなんでしょうか? Wi-Fiはつながっているから、もしかすると深刻な状況かもしれない? NTTのひかり電話ルーターをチェック→ランプはすべて正常。電話も問題なし。という感じでたどっていったら、原因は配線ボックスの中のハブの故障でありました。電源ランプ以外が消えて、かなり熱くなっているではありませんか。
iPhone 5を入手した時に宅内のネットワークをギガビット化するってことで導入した、NETGEARのGS105っていう5ポートのハブなんだけど、こいつは確か永久保証に登録してあったと思って確認してみたら、ちゃんと永久保証になっていた。だがしかし、修理なり交換なりしてもらうためにはNETGEARなんちゃらに登録した上で、サポートとやりとしないといけないみたいだし、結局その間は代わりのハブが必要になるわけで、めんどくさいからこいつは捨てることにしよう。
とりあえず使っていなかった100Mbpsのハブで応急処置をして、久しぶりにヤマダ電機へGO! 金属筐体の電源内蔵型に心が揺れたけど、もうハブは消耗品と割り切ってギガビットでいちばん安いバッファローの「LSW4-GT-5EPL」にした。買ってから気がついたんだけど、この製品には裏側に(壁面取り付け用の)磁石が付いているタイプと付いていないタイプがあって、これは後者であった。通りで安いわけだ。
バッファローのこのハブは壁に設置できないから、デスクトップPCの横にある故障したのと同じNETGEARのハブを配線ボックスに移して、バッファローのハブをデスクトップの横に設置することにした。NETGEARのハブはLANコネクタが正面にあって頻繁に抜き差しする使い方に向いているけど、そんなにいろいろやらないから背面にLANコネクタのあるバッファローのスッキリ感が案外いいかもしれない。
ひと通り設置が終わって、改めて故障したNETGEARのハブにアダプターを接続してLANケーブルを挿してみたらなんか正常に動くっぽい? ということは、電源入れ直せばよかっただけの話? いやいや、一旦こういうことが起きた機器は信用できないからやっぱりボツにするぞ。