変更後の保証期間。

どこぞの輸入車とは大違いだぜ!

本来は壊れない場所だからねぇ

デミオのエアコンが壊れた話のその後。先週の金曜日(17日)にディーラーで診断してもらったら、「エアコンのコンデンサーの腐食による冷媒抜け」とのこと。そして、なんとマツダの保証で完全に無償で修理してもらえるというではありませんか。去年の8月にこの部分の保証期間が、「7年・走行距離無制限」に延長されていた。これからはマツダ以外のクルマには乗りません!(乗るけど)

いちばん前に付いてるのか

1週間後の昨日(24日)、朝イチで預けて夕方に修理完了。なんだかんだで2週間かかった。エアコンの故障といえばコンプレッサーだと思い込んでいたけども、エアコンのコンデンサーとはなんぞや?と調べてみたら、コンプレッサーで圧縮されて温度が上がった冷媒を冷やすためのところだって。フロント周りを覗き込んでみたら、新しくなっている部品が見えた。なるほど、これですかー。腐食の原因が融雪剤等ってなってるけど、ぼくの場合はネコのオシッコだったかもしれない。

これが噂の!

存在感がすごい

そんなわけで、今回は全面的にマツダの責任ということなのか、今をときめくMAZDA3を代車として貸してくれるというではありませんか。おそらくはいちばん安い1.5リットルのガソリンエンジンのATというやつだと思うんだけど、これが想像を絶する完成度でびっくり仰天。

ピアノブラックはキズだらけになるからやめてほしい

足を前方に投げ出す感じで運転席に収まると、聞こえてくるのはエンジン音のみ。静かでなめらか。雑味のない非常に現代的な乗り味。デミオとのあまりの違いに、本当に同じメーカーのクルマなのかと疑ってしまうほど。気になったのはブレーキ。デミオの感覚で踏むと、減速が足りなくてヒヤッとすることが数回あった。返却時にディーラーの人に聞いてみたら、踏力とブレーキの効き具合をリニアにしてあるって。慣れればMAZDA3のブレーキのほうが確実にコントロールしやすい。

NAのガソリンエンジンという選択

何よりも良かったのがSKYACTIV-Gのガソリンエンジン。絶対的なパワーや速さはないけども、回転の上がり方のキレとサウンドのコクでのどごし最高! フロントの軽さも相まってたーのしー! あとは、もうちょっとフラットな感じが欲しいのと、足回りの剛性感があれば…222万円だからそれは言わない約束。それと、ディーラーはせめて内装だけでも掃除してから貸そうぜ。クルマが良くなってるのにもったいない。

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