の続き。いよいよ富士山周遊フライトでございます。
チェックイン済み
12時半から搭乗開始。飛行機のチケットは受け取った時点でチェックイン済みだから、お昼を食べたら搭乗口へGO! 荷物検査を受けてラウンジへ。今までの経験からペットボトルは没収かと思ってたらそんなことはなく、じゃあ持って入れば良かったかというと、飛行機の中でトイレに行ってる時間がもったいないから基本的に水分は控えるのが吉。
3776便
今回のフライトは富士山の標高に合わせた「3776便」になっている。なかなか面白いじゃありませんか。
ゲートAをくぐり抜けると、そこにはシルバーの飛行機があった。これかなーと思っていたら右側にはグリーンの機体が。記念品のぬいぐるみと登場証明書をいただきつつさらに進んでいくと、そこに現れたのは午前中に観覧デッキから見えたピンクのやつだった。
ラド観光やFDAのみなさまのお見送り付きでいよいよ飛行機に乗る。2017~2018年の年末年始でカンボジアに行って以来の飛行機。盛り上がってまいりました!
離陸!
座席は主翼の後ろ側。いいのか悪いのかよくわからないけど、一緒に乗っていたテレビ取材班の近くだから多分いい場所のはず。機体は「エンブラエル 175」というブラジルのメーカーのもので、座席は左右に2列ずつ。したがってツアー申し込みも2名から偶数人数でということになっている。チケットの席番がAとCで並びじゃないのかも?と思ったら、左の列がACで右がHKだった。客室乗務員に聞いてみたけど、どうしてこうなのかはわからないって。
いよいよ離陸!飛行機に何回乗ってもこの瞬間はたまらない。小さくなっていく名古屋の街を眼下に機内おやつをいただきつつ、富士山周辺を目指す。どんどん雲が厚くなっていって、これはもうダメかもわからんねという雰囲気。
「今左側に富士山が見えます」というアナウンスで慌てて外を見る。富士山らしきものは…あー、この雲の盛り上がりがそうなんだね。思ってたよりも大きい感じがする。
富士山を2周くらいしたと思うけど、残念ながら富士山自体は見ることができなかった。ブログを書いている時点でこのツアーは4回あって、富士山が見えたのは1回だけみたいだから、まぁまぁこんなもんでしょう。飛行機に乗れただけで8割くらいはOKな気分(笑)
富士山が見えなかったからということで、着陸前に名古屋市の上空を旋回して名古屋城なんかを見つつ帰還。旋回多めだから酔い止め飲んでなかったらアウトだった。後で機長と話す機会があって、こんなに自由に飛んでいいのか聞いてみたら、有視界飛行ができる状況で許可が出ればOKとの回答であった。
無事着陸したら飛行機の前で参加者全員の記念撮影。子供が同乗していたメ~テレのインタビューを受けていた。今回のフライトがこの日の放送で流れたみたいで、YouTubeに上がっている映像を見るとなんとオレ様が映っているのでありました(笑)
ネタバレ禁止?
この後は「格納庫・客室訓練施設見学」に向かう。その様子は次回へ続く…だがしかし、写真は撮っていいけどネットには上げないでくれみたいな話で…。