毎日使っているハリオのV60ドリッパー(樹脂製)なんですけど、年季が入ってきた感じなのはいいとしても、細かい”ひび”が増え始めたからリプレースすることにした。このV60というドリッパーは樹脂以外にガラス製と陶器製と金属製と4種類あって、しばらく考えた上で割れないってことで金属製を選択。
箱から出す前からなんか小さいなーって感じがして、もしかして小さい方のやつを間違えて買ってしまったのかと思ったらそうでもなく、並べてみるとやっぱり背が低い。でも直径は同じ。これはいったいどういう事なのかとしげしげと眺めてみたところ、ツバの高さが違うことに気がついた。円錐部分のサイズは同じ。
下の部分の構造のせいで、今回の金属製のやつはペーパーをセットすると先っちょがドリッパーの下面から出ちゃうなー。ということは、ペーパーをセットしたらカップかサーバーに乗せた状態じゃないと置いておけないわけで、案外不便かもしれない。もうちょっと使ってみないと判断できないけど。
それ以外はツバの部分がシリコンゴム製で外せるのはいいとして、毎回外して洗うとするとちょっと(‘A`)ﾏﾝﾄﾞｸｾ。それとこの穴の部分の金属の輪と円錐部分のスキマが衛生的にどうなのかが微妙かもしれない。インターネッチョでは「金属だから熱の伝わりが良い」みたいなレビューを見かけるけど、それは単に熱が外に逃げているだけのような気がするし、リブが低いとか、総合的には樹脂製がやっぱいちばんかなー。それでもせっかく買ったし、見た目は良いからもうちょっと付き合ってみる。
