都会の安奏音。

レコードも高いけど消費税も高い!

佐藤博の『AQUA』のレコードを買いました。夏休み中のひたすら雨が降っている中でSpotifyのおススメに出てきたから面白いじゃんと思って聴いてみた。全体的にはゆったりとリラックスした雰囲気で、英語の歌あり、日本語の歌あり、インストナンバーありでなかなか面白い。調べてみたら、ちょうどレコードで再発売されるところだった。

打ち込みだけかと思っていたらたくさんのお仲間が

佐藤博といえば泣く子も黙る超有名キーボーディストで、細野晴臣にYMOへの参加を呼びかけられたとか。ぼくが佐藤博の名前を強く意識したのは滝沢洋一の『メモランダム』でありました。が、そういうスタジオミュージシャン的な仕事だけで終わりたくなかったみたいで、この頃のミュージシャンの例にもれず渡米。帰ってくるときに『awakening』を発表する。最近のシティーポップブーム界隈ではこれが代表作になっているっぽい。でもどうもぼくにはピンと来なくて。

ライナーを読みながら聴くのは久しぶり

『AQUA』のオリジナルの発売は1988年だから、レコードとCDと両方で発売されていて、CDの方が収録曲が1曲多い。『Wave For Love』というその曲は、1曲目『AQUA』の別テイクとのこと。ライナーノーツは2015年にボーナストラックを追加したCDの発売時のもので、83年~92年ころまで公私共々にパートナーとして過ごしたという藤井美保(真沙木唯)が書いている。佐藤博の人柄やこだわりを近くで見ていただけあってなかなか読みごたえがある。帯にある「都会の安奏音」は「暗騒音」を佐藤氏が言い換えたもので、他に”アクア”と”アコースティック・ミュージック”を組み合わせた”アクアスティック・ミュージック”というコンセプトが語られている。ダジャレ好きだったらしいぞ(笑)

「カラーヴァイナル」はキズや汚れが見えにくくてアレ

まさしく「水色」なカラーレコードは「名匠バーニー・グランドマンによるカッティング」なのに、背景が騒がしくて静かな曲は集中できない。普通の黒いレコードの方が音はいいって話を聞くけど、この水色のせいなのかそれともプレスがへぼいのか。んー、やっぱCDがあるものはCDで聴くのがいいのかなー。ただし90年代後半以降のリマスター盤に限る。

  1. 康晴 より:

    うおさん、こんばんは。佐藤博「AQUA」いいアルバムですよね。
    自分はBlu-spec-2盤のRemasterで買いました。もう5年くらい前かな・・・CDの方の音は凄く良いRemasterですよ。
    LP盤欲しいですが高いので今回は見送りです・・・(11月にゴダイゴのRemixアルバムが出るので・・・)
    あと「アウェイクニング」も良いアルバムで、特に2枚目の方のOff Vocalが凄く良くて~(歌声が少し苦手・・・)
    当時、東芝で発売されたものも少し集めましたが、この2枚には勝てませんでした(笑) 和製AORの名盤です!!
    まさかLP盤になるとは!!

  2. うお より:

    康晴さん、いつもありがとうございます。

    最近の新品レコードはお値段の割に品質がイマイチな気がしてます。『AQUA』は洗ってみるつもりですが、汚れという感じでもないので期待薄です。レコードの方が安く聴けるものがあると思って導入したんですが、いつの間にか遠いところに来ていました(笑) 「CDとレコード、安い方で聴く」という原点に戻ることにしようかな。

    ゴダイゴのリミックス出るんですね。高校生のころに買ったベスト盤しか持ってないのでちょっと考えてみます。情報ありがとうございます。

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