迷走中。

これまでのあらすじ

今年の春にテクニクスのSU-G700を導入。即モデルチェンジの憂き目に遭いつつもゴキゲンで聴いていた。気温が下がってきたし、たまには動かさないとダメになってしまうかも、と思ってSimply Italyにチェンジしてみたら「やっぱり真空管だよねぇうんうん」ということになって、一度はやってみたいと思っていたビンテージな真空管を手に入れた。

その真空管をとっかえひっかえしてるうちにわけが分からなくなってSU-G700に戻す→スッキリしすぎじゃね?→Simply Italyに切り替える→MarantzのNA6006よりもTEACのCD-P650-Rの方が好きだけど、SU-G700のフルデジタルがやっぱいちばんいいかも?→またまたSU-G700に。(イマココ)

40㎝四方の吸音パネルが何枚必要なのかを考える

部屋のラグが劣化してて粉が出てるから買い替えたいのと、残響を何とかしたいと思って吸音パネルをいろいろと調べたりしたんだけど、イマイチ盛り上がらず。スピーカーの向かいの壁が高さ4mあるっていうのもすぐに動けない要素。オーディオや音楽に飽きてきているというのが真相かも。

今度こそ?

ってゆうか、リコーのGR IIIxというカメラが地味に売れているという話を聞いた途端、興味の方向がそっちに行っただけという話もある(笑) ぼくのカメラ履歴は「GR Digital 欲しいなぁ」から始まっているから、今度こそ縁があるのかも、と思ったり。シンプルで小さいデジカメが必要というのが後付けの理由だということを自覚しつつ、どこまで盛り上がれるか。

念願のコンプリート

まとめ買いがお得なキャンペーンに乗りました

話を戻して、杉山清貴&オメガトライブのオリジナルアルバムをCDで全部揃えたんですよ。コメントで最新のリマスター(BOXセット)よりも、Q盤(選書シリーズ)の方がいいよって教えてもらったから、躊躇することなくQ盤で。最近お試ししているAppleMusicがおそらく最新リマスターだと思うんだけど、レコードと比較して違和感がないのがQ盤の方だった。最新リマスターと思われるやつは、音の広がりや彫の深さはすごいんだけど、ボリュームを上げた途端にうるさく詰まったようになってしまってアレ。

こんな状態でもお値段は結構する

BOXセットのボーナストラックはいらないけど、アルバム未収録曲やシングルバージョンは(あれば)欲しいってことで、『杉山清貴&オメガトライブ/シングル・コレクション1983~1985』というCDを買いました。これはQ盤が出る前年の1993年に発売されたもので、聴き比べる限り音質はQ盤と同じ。ジャケットも歌詞カードもそっけないけど、曲間が空いていない構成に愛を感じるわ(笑)

ケースまで燻製状態

もちろん中古なんだけど、レンタル上がりじゃないやつは「ライナーに汚れあり」っていうのしかなくて、到着してみたら焦げ臭いというかプラスチックが燃えたときのようなニオイがあって、ライナーには燻されたような形跡があるやつだった。CDはきれいだから問題はないんだけど、火事の現場にあったとかのいわくつき物件かもしれないな。心理的瑕疵も告知しないとダメだぞ(笑)

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