追い込まれた年。

一等賞

今年いちばんの買い物は全会一致でルンバ。6月に奥さまが1週間ほど計画入院することになった時に、家事の手間を減らすために来てもらった。ちょうど1万円引きのキャンペーンをやってたことも導入を後押しした。平日の昼間に動かすことによって、週末の「掃除しないと」っていう圧迫感から解放されたのと、人がやる掃除の時間が大幅に減った。ありがてぇ、ありがてぇ。

次点はブロワーかなー。庭の落ち葉をどうするか…今まで熊手や竹ぼうきでやってきたけど限界。思い切って買ってみたらこれが効果絶大であった。吸い込みができるっていうところがポイントが高い。

失速

それ以外では総じて今年もオーディオの年だったかなー。機材方面は夏用アンプにテクニクスのSU-G700を導入したのが大きな話。オーディオ業界はそもそもお値段がアレなのに、昨今の原材料高騰・為替レートを理由に大幅値上げが相次いでいるから、来年は何も買わない(買えない)と思う。正直なところ機材方面は飽き気味だし、レコード等々の音源に回した方が世界が広がるはず。

新譜レコードをそこそこ買った年でもあった。が、4,000円を超えるお値段の割にはどれも品質がアレ。その上送料がかかるのがねぇ。数量限定だから不良品だったら交換できない場合もあるし。一方で、中古レコードを含めた実店舗は有料駐車場に止めないといけなかったり、期待した店には毎回針飛びや大きな傷がある盤をつかまされて意気消沈。シティーポップにも飽きてきて、音楽からもちょっと気持ちが離れつつある状況。今年いちばん聴いたのは「犬神家の一族」かなー。

いよいよかも

代わりに浮上してきたのがカメラ・写真なのかもしれない。地方ではフィルム写真の(現実的な)終わりが近いような気がするということにしてGR IIIxを買ってみたらこれが非常に良い。デジタルのコンパクトカメラは「これだ!」っていうのが無くてフィルムのKLASSEのSとWを使ってたけど、もう出番はないかもしれない。来年は様子を見つつフィルムカメラを中心に機材を整理する予定。そして今度こそ写真を撮りに出かけよう。

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