リッピング難民。


<2024年4月7日現在>
MusicBeeのCDDB設定は以下で日本人アーティストも取り込めている。
freedbtest.dyndns.org:80/~cddb/cddb.cgi


浜田省吾ではない

ちょうどいいボリューム

門あさ美のリマスターCDが到着するちょっと前に、濱田金吾のベスト盤CDを入手しておりました。『”インク・ブルー” ベスト・AOR・セレクション』という今年の11月の頭に発売になったホヤホヤのやつ。音楽ライターの近藤正義氏によるセレクトで、ソロアルバム7枚の中からAOR系のナンバーを16曲、レーベル枠を超えたコンピレーションとのこと。

80年代特有の雰囲気を重視

濱田金吾は1981年の3rdアルバムであるところの『FEEL THE NIGHT』だけ持っていて、他のアルバムも欲しいなぁ思いつつ、なんとなく買わずに来てしまった。南佳孝なんかもそうなんだけど、いいんだけどどれも同じような感じで…おっと誰か来たようだ。

今回のお目当ては『FEEL THE NIGHT』のエンディングを飾っている『海風通信』なんですよ。杉山清貴&オメガトライブのやつとは同名異曲。「恋人の名前は聞かないよ 本音より優しい嘘がいい 国道ぞいの店 コーヒー飲んだら 送るから」…過ぎ行く夏と別れのシーンの描写がグッと来る名曲。最新リマスターとのことで音質はバッチリ。でも、別れの余韻に浸るにはB面の最後というレコードの方がいいかもしれない。

使い分けていこう

自分で入力してもいいんだけどさー

で、このCDをNASに取り込もうとPCにセットしてMusicBeeを立ち上げたら曲名が自動的に入ってこない。前々から邦楽のCDはダメなことが多くて、有名なCDDB(曲名データベース)サービス終了が原因なのはわかっている。ちょっと調べてみたものの、CDDBの設定が必要なソフトはほぼ全滅っぽい感じ? そうなると、何かしらのプレーヤーに付属してる系のソフト(=GracenoteからCD情報をもらう)を使わせてもらえば行けそう?

プレーヤーを買わなくてもダウンロードできてFLACで読み込めるもの…ありました! なんと天下のソニー様謹製の「Music Center for PC」でございます。これなら発売されたばかりの濱田金吾のCDもジャケットまでスパッとOK! ソニー様におかれましては、今後何か購入の際に優先して検討するようにしますので、今後ともよろしくお願いします。

細かい設定はできない

これで読み込むとMusicフォルダー内に[Music Center]というフォルダができてそこにファイルが生成される。これを手動でMusicBeeのライブラリーフォルダに移してもいいし、設定で直接ライブラリに読み込むようにもできる。その後はMusicBeeのファイル管理機能で、ファイル名を自動修正して完成。

今のMusicBeeはこんな感じです

このやり方で失うのはHDCDの24bit取り込みと、CDがエラー無く読み込まれたかどうかのチェック。HDCDはそれほど遭遇するわけでもないから重要ではないし、読み込みエラーに関しては使っているパイオニアのBDドライブにチェック機能があるからオレ様的には問題なしかな。

  1. こんばんは。自分も濱田金吾を買いました。
    「街のドルフィン」の音源が欲しくて・・・
    小坂明子とかと一緒にコーラスしてるのは見かけてましたが、今回改めてベストCDで聴きましたが、良いですよね~良い曲多い。ここ最近は車で良く聴いてます。
    話が変わり、スピーカーコードに磁石を付けてると音が良くなることを知り、試したらビックリするほど効果あって。ダイソーの磁石ですよ~自分はyoutube「百十番のオーディオ情報発信チャンネル」で知りました。ご存じじゃなかったら、是非見て下さい。

    • 康晴さん、ありがとうございます。

      濱田金吾、やっぱり買ってましたか(笑)
      改めて聴くとどの曲もいいですよね。

      「百十番のオーディオ情報発信チャンネル」見てきました。
      せっかく教えてもらったのに申し訳ないですが、まぁまぁオカルトですね(笑)
      原理的に全く説明できてないですし、そもそもオーディオ信号は周波数が低いので大抵のことは問題になりません。
      仮想アースなんかは逆にアンテナになって余計なものを拾ってると思います。が、聞こえないので悪影響はないでしょう。

タイトルとURLをコピーしました