バッテリー商法。

一昨年に導入したルンバ先生が大活躍で掃除機の出番が激減していることに加えて、2007年に買った”ナショナルの”掃除機のホースがだいぶ劣化してきている関係で、マキタのスティックタイプの掃除機「CL282FDRFW」を買いました。

紙パックの在庫が尽きるかホースがダメになるか
業務用っぽいパッケージ
高級感はないけどそんなにチープでもない
掃除機は紙パック式が正義

マキタの掃除機には使うバッテリーの仕様で40Vと18Vと10.8Vがあって、今回選んだのは真ん中の18Vのもの。ざっくり説明すると数字が大きいほどハイパワー&長時間運転可能だけど、お値段が高くなるのと重くなるのがアレ。18Vは実用パワーは十分で(40Vタイプより)お安いし軽いし紙パック方式ってことで。現状で同じバッテリーを使う工具類も含めて普及率が高いのは18Vなのかな?

充電器とバッテリーはかなりしっかりした造り

箱を開けてみるとほとんどが充電器とバッテリーのお値段で、掃除機本体はまぁまぁこんなもんかなぁという質感。22分充電して標準モードで50分吸い込める。まだあんまり使ってないけど、一式を取り出してホースを繋いで、電源ケーブルを引き出してコンセントに繋ぐみたいなことが必要ないから、思った時にサッと掃除できるのがいい。片付けるときも楽ちん。コードレスだから階段の掃除が快適になりそう。クルマにも使えるぞ。

ノズルは簡素で自走はしない

逆に失ったところは、ナショナルの掃除機(吸込仕事率590W)に比べたら吸い込みはやっぱ弱い(同60W)のと、吸込口や細いノズルの付け外しがちょっと面倒になったことかなー。「ハウスダスト発見センサー」が無いのもなんか味気ない(笑) まぁまぁ、大部分はルンバにお任せでOKだから、必要がなくなった部分ではある。

サードパーティー製スタンド
そこそこ級の納まり具合

スティック式掃除機は自立しないから収納方法が問題になるわけで、サードパーティー製のスタンドも誂えた。金属製でひっくり返ることもなく、取り出しやすく戻しやすい。見えるところに置いておいても大丈夫な感じになった。

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