メンブレン最高峰。

2015年辺りにMacからWindowsに戻るってことで購入せしめた富士通コンポーネント製の高級キーボード、「リベルタッチ」を復活させました。その後、2021年にちょっとした気分転換でマイクロさんのペチペチキーボードに入れ替えてそのままなんとなくダラダラと使ってきたんですが、ちょっと前にATOKが往年の快適さを取り戻した事がわかって復帰してから、ファンクションキーが4つずつに分かれていないのがなんとも不便に感じておりました。ちなみに会社では東プレの「リアルフォース91U」を使っています。テンキーレスの初代…と言ってもREALFORCEのロゴは(おそらく)2代目な感じのところのやつ。

ここだけ素材が違うんだろうか?
メンブレンはスイッチではない

で、リベルタッチを箱から取り出してみたところ、なんということでしょう! スペースキーだけがやたら黄ばんでいるではありませんか。新型なんちゃら以来の(?)キーボードブーム(?)だから、オークションに出すにしてもこれはなんとかしておきたいと思って漂白する方法を調べてみた。

あって良かった漂白剤
これをさらにラップで巻く
最終的にはキッチンペーパー無しで

YouTubeにたくさんあるNECのPC-98やオールドMacを修理してる動画から「酸素系漂白剤+紫外線」で白くできるという見地を得た。漂白剤は家にある洗濯用のものを使うとして、紫外線はどうするか…紫外線ランプを買うほどでもないんだよなーということで、太陽に力を貸してもらう作戦で行ってみる。

こんなところかなぁ

具体的には、スペースキーを外して酸素系漂白剤を含ませたキッチンペーパーで巻いて、乾かないようにさらにそれを食品用ラップで巻いて、日中屋外に置いておく。初日でちょっとした手応えを感じつつも、季節的に紫外線が弱い上に天気がイマイチなのと、最近わが家の南側の家が建て替えで近くに建物ができたことで冬場の日照時間が大幅減になった関係で、3週間ほどかかってこのくらいならまぁまぁいいかなーという仕上がり具合。メンブレン最高峰「リベルタッチ」を改めて使ってみると、ぐらつきの少ないキートップと鉄板のガシッとした感じが気持ちいい。やっぱキーにストロークがある方が好きかかなー。

なんか新しいリベルタッチも出るみたいな話だし、とりあえずこのまま使うことにする。けど、次にPC買い替えるならペチペチキーボードしかないノート(ラップトップ?)かなーと思っている。PC買わずに今あるiPadだけでもいいような気がしているのはナイショだ。

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