確率1/3。

ジャンク・オブ・ジャンク

先週末の話なんですけども、ものすごく久しぶりにジャンクレコードを漁りにひとっ走り行ってきたんですよ。レコードコーナーはさらに縮小されていたものの、以前の本当に持ってきて置いただけの荒んだ感じは無くなって、それなりに整理されておりました。

ちゃんとした感じだったんだけどなー

今回のターゲットは7インチのシングル盤。新入荷の箱からなんだかんだで30分くらい、コーナーの8割くらいを品定め。オフコースのシングルは見つけたものはすべて確保。杉山清貴&オメガトライブも3枚ほど。アルフィーの『SUNSET SUMMER』を発見して小躍りする(笑) その他、ムード歌謡やオールディーズ等々で合計24枚。税込2,400円のお会計。

クリーニング後

土曜の夜から日曜にかけてすべてをクリーニングしてから再生してみると…60年代のオールディーズは仕方がないとしても、気持ちよく聴けたのは8枚。少々ジリジリ言うのは大目に見ても、曲の最初の部分に微妙にキズがあってノイズが入るの大杉だし、音溝がダメになっていてビリビリするのも大杉。見た目には整理されてたけど、ジャンク度は上がっているということか(笑)

「今年は松茸の量が少ないです。」
幼虫…バターソテーなど

ここは骨董以外にも産直品がいろいろと並んでいる。この時期は松茸があるはずだけど、今シーズンは不作らしく1本も見あたらず、代わりに(?)蜂の子が売られていた。結構するもんなんだねぇ。

未配信

で、ダメダメながらオフコースのシングル盤を聴いてみたところ、いくつかはSpotifyにある『コンプリート・シングル・コレクション』に入っているのと違うんだよなー。前々から『君が、嘘を、ついた』はシングルバージョンじゃないことは認識していたけども。タワレコのポイント期限が迫っているから、これの5枚組CDを買おうかと思っていたけど、そういうことなのでやめて、EPOの45周年アルバム『EPOFUL』を買ってみた。こっちは今のところ配信に出てないし。

文字の多い帯
とてもカラフル
オノ・ヨーコっぽい

EPOは初期のレコードを何枚か持っているけども、CDを買うのは初めて。配信時代に抗うように長めの曲が12トラック、トータル68分5秒。まだあんまり聴けてないんだけど、80年代のイケイケな女性が歳を重ねて若干落ち着きながらも、勢いは失っていないという感じ。ギター・ベース・ドラムは人間だけど、それ以外は打ち込みなのかな。ボーカルがもうちょっと聞こえるといいんだけど。「電話に出ない」に「既読にならない」がプラスされてるあたりに今風を感じつつ。レコードも高くなったけどCDも高くなったなー。税込で3,500円オーバーよ。それでも歌詞カード(字が小さい!(笑))を眺めながら聴くってのはいいもんですな。

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