今回のミャンマー旅行では、日本からノロウィルスを連れて行ってしまったために、必要以上に色んな所のトイレを体験することになった。とは言っても、ホテルや飲食店のトイレが中心で、それほどアレでもないからご安心を。ミャンマーで泊まったホテルはどこもユニットバスで、ほぼすべてのユニットバスに共通する設計ミスというのか、バスタブと壁とシャワーカーテンの位置関係で、シャワーを使った後は水浸し。それ以外にも、トイレに付いているこのハンディーシャワーみたいなもののホースから水漏れがあったりして、ビーチサンダル必須。というか、ホテルで用意してくれてある。
最初に泊まったホテルで、いつもどおりトイレットペーパーを流したら詰まってしまって、あふれるかと思ってヒヤヒヤした。トイレットペーパーを流せないということは、このハンディーシャワーを使いこなすしかないという事ではないか。勇気を出して手にとってみるけれど、前からなの? 後ろからなの? ミャンマーでは男性もロンジーという巻きスカートみたいなのをノーパンで履いてるから前からでも問題なさそうだけど、ズボンの場合は後ろから流さざるを得ない上に、ちょっと押しただけで冷たい水が勢い良く出てくるから難易度高。結局のところよくわからないまま、びしょびしょのお尻をトイレットペーパーで拭いて、横にあるゴミ箱に捨てるという感じで切り抜けた。空港のトイレで、詰まってないけど流れてもいないという、恐ろしい状況のところがあったなー。待ってる人がいると、自分のが流れないまま出ないといけなくて、まさしく人種のるつぼ。一回り大きくなって帰って来たぜ。
追加で、女子はホテル以外では必ずポケットティッシュを持参しましょう。
国内線の空港のトイレには紙がない確率が高いです。
そしてトイレの横にくずかごみたいなものがあったらそっちに捨てたほうが水が流れやすいです。
もし、トイレの水が流れなかったとしても素知らぬ顔をして出てきましょう。
ニャンウー空港で私の前に使っていたおばさん(中国の人かな?)も流れなくて困っているのという
ジェスチャーをしていたし、私も知らんぷりして出てきました(^^;)
なんざぶろうさんもお疲れさまでした(笑)
男性でも大きい方の時はティッシュ持ってったほうがいいね。