ワンホーン+ピアノトリオ。

Art_farmer_art(クリックでAmazonにジャンプ)
ホリー・コールがハズレだった場合に反動で大量にCDを買ってしまわないように、一緒に買った押さえの1枚。
アート・ファーマーのアートというアルバムで1960年の録音。
ずっと昔からこのジャケットが気になっていたんだけど、何となく買いそびれているうちに何年も経ってしまった。
彼の魅力はなんといってもそのトランペットの音色。
マイルス・デイビスの「卵の殻の上を歩くような」クールなのもいいんだけど、アート・ファーマーの暖かい知的な感じに安心感を覚える。
この作品ではミディアム~スローなナンバー中心で、派手さはないけど心が和む演奏満載。
バッキングのトミー・フラナガン・トリオも快調で言うことなし。
そんなわけで、実はホリー・コールよりもこっちを聴いてしまうのであった(笑)

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