こっちの方が。

この週末は、去年の11月の末に一緒にオーディオフェアに行って、モニターオーディオのStudio 89を買ったお友達のところにおじゃましておりました。ここまでの流れを超ザックリと説明すると、タンノイのTurnberry/GRからの入れ替えであります。詳しく知りたい人は前回のエントリーを覗いてください。

スッキリ!

それで、Studio 89はどうだったのかというと、Turnberry/GRよりも好印象でありました。「本当にこの2本から鳴ってるの?」っていう広さがあって、最新のスピーカーらしく解像度も高い。古い録音は古く聞こえるタイプ。「どうだ!」っていう押しつけ感がない、とても自然なバランスというのかまとまりの良さが印象的だった。ぼくのJBL 4312SEがだいぶ古くさく聞こえるようになってしまったなー(遠い目)。記憶の中にあるTurnberry/GRは、高域の押し出しが強かったのと、ある程度ボリュームを上げないと低域が出てこない雰囲気だった気がする。あれはやっぱりマニアックにいろいろやる人向けの難しいやつなんだろうな、と思いました。

この特殊なツィーターがいい仕事をしている
こういう人です

見た目もだいぶスッキリして、お友達の部屋にはこの方がいいね。ちなみに、最初からモニターオーディオを狙ってオーディオフェアに行ったわけじゃないってよ。フェアで対応してくれた方が輸入代理店の社長だったことも聞いてびっくりだわ。やっぱ、持ってる人は持ってるんだなぁ、と。妬みです(笑)

満席を頂戴しております。

いい買い物だったことを確信して夜の街に繰り出すも、焼き鳥屋は4軒連続で「満席を頂戴しております」で入れず、流れ流れて最近できたばかりだという会席(懐石?)料理のお店におじゃま。とても薄いグラスでビールや梅酒を飲みつつ、ふぐの皮だけで作った煮こごりのお通しから上品なお料理をいくつか。最後に食べた鶏のグリル(?)がゆず胡椒の香りも相まって大変おいしゅうございました。

ふぐの皮のゼラチン質とふぐの皮
甘くない梅酒
ゆず胡椒がいい仕事をしています
いいやつはやっぱいい

その後は前回行ったお店に新年のあいさつがてらおじゃまして、お友達のかなりいいボトルがやっぱかなりおいしくてスルスルとやってしまい、日付が変わるころに記憶が薄れつつもなんとか帰還。翌朝は二日酔いでオーディオどころではなく、大変なご迷惑をおかけいたしました。またやりましょう!(笑)

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