ようやく煮る。

手を付けられないほど大きくなってしまったお庭のジューンベリーなんですけど、それでも手が届く範囲で収穫して冷凍にしておいたのであります。例年ならば遅くとも7月の頭までにジャムにするのに、今年はなんとなく手に付かず、やたらめったら暑くなってからようやく着手するのでありました。

解凍~洗浄

軽量範囲ギリギリ
完熟したもののみ

収穫量はちょうど2kg。過去のエントリーを遡っても毎回こんな位かなー。まずは解凍をかねて水道水で洗う。その後はできるだけ水を切っておきたい。が、冷凍すると実が崩れやすくなるからなかなか難しい。

煮る~冷却

ひとつの鍋には入りきらない
毎回砂糖の量にビビる
この後の工程のために冷やす

果実量の35%の砂糖を用意する。2kgの35%は700gなのに、計算ミスで750g入れてしまった(笑) ふたつの鍋に分けてそこそこしっかりと煮たら、水を張ったボールに鍋を浸して粗熱を取る。

粉砕~漉す

目が細かすぎない「ざる」が最適
廃棄する種等々は275g

ここからがちょっと面倒なところ。ジューンベリーは加熱すると種が硬くなって食感が悪いから、ミキサーで粉砕してざるで漉す。年に1回しか使わない古のミキサーの調子が怪しくなってきた。買い替えるにしてもジューンベリージャムでしか使わないんだよなー。

煮詰める~完成

ジャム地獄
レモン果汁…大さじ1ちょっとくらい

種を取り除いたものをフライパンで煮詰める。沸騰してから15~20分位かなー。もったりした感じになったら火を止めて、仕上げにレモン果汁を加えたら完成。本来ならば初夏の香りなんだけど、まぁまぁいいでしょう。ジューンベリー以外の庭木も大きくなりすぎて、お隣に迷惑がかかっているかもしれない。次から次へと問題が発生する昨今であります。

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