草ヒロ
白樺湖観光ホテルにお邪魔した翌週に再び白樺湖へやってまいりました。今回のお目当ては「ホテル信濃プリンスシラカバ」。ここに教会があるはずだと踏んで歩いていくと…あった! この先のスロープを登れば行けるはず。



スロープの先で出迎えてくれたのは1台の軽トラック。地権者が管理のために来てるのかと思ってちょっと焦ったが、よくよく見てみたら草ヒロ(=放置車両)であった。不法侵入者対策にそれなりに効果あるかも?(笑)
教会 → チャペル
目的の教会は一段高いところにある。あそこに行くためにはどうしたらいいか。周辺を観察してみると、ホテルの横から段差に沿ってコの字型にコンクリートの階段を発見。季節柄、背丈ほどの草が茂っている上に、手すりや柵もないから落ちたらアレ。ハチの巣がないか慎重に確認しながら教会に到着すると、入り口のドアが開いていた。









見た目に結婚式専用とわかる一部屋のみの簡素な造り…ということは教会ではなくチャペルか。屋根に落ちる葉っぱか何かの音にビクビクしながら辺りを見回すと、そこにあったのは大量の座布団と扇風機だった。ホテルが廃業するずっと前に使われなくなって、実質物置になっていたんじゃないだろうか。



それっぽいものは、クローゼットに残された牧師の衣装と、祭壇の上の燭台と漢字で「聖書」と書かれているだけの聖書。あとは十字架くらいかなぁ。気がついてみれば入り口以外の窓という窓が開いていて、その割に雨の吹き込みや雨漏りはなくてさわやかな空間。


チャペルから見える白樺湖の対岸はちょっと前まで山善のデカイ廃虚があったところだね。昔々は周りの木もここまで伸びてなかっただろうから眺めは良かったはず。それにしても、チャペルの前はすぐに段差だし、来るときに通った柵のない狭いコンクリート階段はどう考えてもスタッフ用だし、裏の廃業してるレンタルスキー屋の周辺から通路がありそうではある。
プリンス
チャペルを脱出してホテルを散策する。入り口正面の壁には「Shirakabako PRINCE HOTEL(白樺湖プリンスホテル)」と書かれている。どうしてもプリンスホテルを名乗りたい感じが味わい深い。入り口横から建物に沿って奥の方へ行ってみると、そこにはお約束のゴミの山。





建物の端のボイラー室みたいなところから入れる感じだったけど、暗いしジメジメしてそうだったから入らずに戻る。それでもロビーだけは見ていこうかなぁと思って正面玄関から入ってみたら、中の自動ドアが閉まっていた。この後、霧ケ峰でニッコウキスゲの写真を撮るから体力と気力を残しておくために深追いはせずに撤収する。だがしかし、ニッコウキスゲは激込み+追い越せない自転車のせいで大渋滞。撮影どころではなかった。ただただ遠回りして帰宅。
おまけ
ホテルが営業中だったころの口コミを発見した。2019年辺りまでは営業してたみたい。なかなか壮絶だわー。








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