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昨日到着した「Mac OS X Snow Leopard」をどうインストールするのがいちばんいいのかいろいろと考えた結果、ハードディスクのパーティションを削除して、まっさらの状態からインストールすることに決めて作業開始。
インストールディスクから起動して、ディスクユーティリティでパーティションを削除。その後は特に操作する部分も無く、40分ほどでインストール完了。Time Machineのバックアップからデータを戻すか聞かれたから、自分のユーザーアカウントのデータ(=HOMEフォルダ?)だけを選択して、待つこと1時間半。起動してきたSnow Leopardはアプリケーションこそ入ってないものの、壁紙からDockの配置からマウス・キーボードの設定まで前のまま!
なるほど、そのアカウントの諸々は、アカウントのHOMEフォルダの中に全部あって、丸ごと書き戻したんだからこうなるということなのか。ということは、アプリケーションも手動で戻してみると…おお、以前に設定したままで立ち上がってくるぞ! ここまで見通しがいいなら、わざわざ全部消して入れ直す必要なんて無かったというか、コンピューターって本来はこういうものだった気がする。次からは上書きインストールでOKだな。
Snow Leopardは見た目の変化は少ないけど、内部的に大きな変更があったせいか、ちょっとした使い勝手に大きく影響するプラグインやユーティリティの類がほぼ全滅。全体的な動きは軽くなって気持ちがいいけど、そういう部分で今のところ微妙。