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Windows 8 Consumer Previewが公開になったから、早速試してみた。Windows VistaやWindows 7のお試し版の頃は、デュアルブートにしたりいろいろ苦労してインストールしたけど、今はMac上に仮想PCを構築して、そこで試せるから本当にお気楽。Mac OS X Lion+VMware Fusion 4.1.1に、Windows 8 Consumer Previewの32bit版の組み合わせ。SSDに乗せ換えた効果もあって、インストールは30分くらいで完了。
Windows 8のMetro(という名前のインターフェイス)に人生で初めてご対面(笑) 最初はちょっと戸惑ったけど、概念がわかってしまえば操作は今までよりもずっとシンプルで簡単。スタートボタンの中に全てが入ってしまったというのか、あるいはスタートボタンが画面全体に広がったという感覚。従来型のデスクトップを表示するのもアイコンから。そして、そのデスクトップにはスタートボタンが無い!
MetroはiPhoneやiPadみたいな、画面を触って操作する事に特化してる印象を受けるけど、マウスでも操作性は悪くない。強いて言うならピンチ(2本指で拡大・縮小)が必要な所が、ワンアクションでできないくらい。個人的に良くできると思ったのは、タイル状のアイコンに各アプリケーションの情報が表示されるから、たとえば天気予報のアプリケーションを起動しなくても、気温や降水確率はわかるという辺り。この後RC(製品候補版)が出て、秋くらいに正式リリースとのこと。久しぶりに触っててワクワクするWindowsだね。