原因究明中。

Google Readerへようこそ
お友達のブログの更新をチェックするために、あるいはネット上で旬なネタを効率よく集めるために、Google リーダーというフィードリーダー(新しく投稿された記事の見出しを受信するもの)を利用していたけれど、これが今年の7月1日で終了なんだって。代替えサービスの模索や、そもそもフィードリーダー自体が潮時なんじゃないのかと、インターネッツは大騒ぎ。

確かに、アレもコレもと登録した結果、すべての記事に目を通すことは不可能になっているし、最近はもうTwitterやFacebook経由で、誰かが面白いって言ってるものを読む程度で十分だし、その方が効率的。ということで、フィードリーダー自体が潮時なんじゃないかという問題に対しては、お友達のブログと、地元のニュースだけをチェックすることにして自分なりに解決。サポート的にGunosyというのも使ってみよう。

ということで、お友達ブログと地元のニュースの更新を拾うために、フィードリーダーみたいなものは必要だから、代替えサービスをいろいろと試してみて、「はてなアンテナ」というのが気に入ったんだけど、ブログ内の広告が更新されただけでも上がってきてしまって、その辺りの設定はできるようになっているみたいなんだけども、イマイチうまくいかないんだよなー。

そこで白羽の矢を立てたのが「Fever°」というサーバーインストール型のフィードリーダーであります。これを使うのに必要なものは、以下のとおり。

  1. ドメイン(◯◯.comとか、△△.co.jpとか…独自ドメインでなくてもOK)
  2. PHPとMySQLが動くサーバー(要するにデーターベースが必要)
  3. 30ドル(有料なんだよねー)
  4. PayPalアカウント(30ドルの支払いに必要)
  5. Webブラウザー(Internet Explorerとか、Firefoxとか)

僕の場合は、2だけちょっと問題があって、このブログを動かしているロリポップ!というレンタルサーバーの契約が、データーベースを1個しか設置できないプランで、それを「乗らずに見送って。」で使っちゃってるから、30個まで作れるプランにグレードアップすることでクリア。2,000円/年くらいの負担増。30ドルと合わせて、フィードリーダーにここまでする価値があるのかどうか、動かなかった場合はどうしようか悩んだけれど、それでもやってみたかった。

インストールから運用開始までは、先人の方々のありがたいブログをなぞればいいから、ぼくが改めて書く必要はないかなー。

代助のブログ
Reeder3.0が対応したFever°はフィード購読のあり方を変えるかもしれないサービス

ここの通りに進めていけばOK。だがしかし、ぼくの借りているサーバーはロリポップ!だから、若干違う部分が2ヶ所。
なんか赤いのが出てる!
まず、このサーバーでFever°を動かせるかどうかチェックするboot.phpを開いたところ。なんかいちばん下のところが赤い文字で、「このサーバーはプッシュ通知をブラウザーに送ることができません。」的な表示になってる。でも、その下に「これは問題ないから、インストールを続けてください。」って書いてあるような気がするから、「proceed regardless」のボタンを押して、無事にライセンスの購入からインストール完了。

目下苦戦中なのが自動取得の設定部分。コントロールパネルからの設定だけでOKなのかイマイチよくわからなくて、念のためcron(タイマー予約みたいなもの)の設定をしておこうと思うんだけど、ロリポップ!の場合は、cronでPHPを実行する方法しかないという結論に達して、その辺を調べて見つけたのがここ。

もけもけしんぶん
ロリポップでFever°を使う

これでちゃんと自動取得が動いていることは確認できたものの、しばらくしたら「Service Unavailable ( Too Many Access )」というエラーで、このブログもFever°も見られないという状況になってしまった。ロリポップのサポートに問い合わせたら「PHPのプロセスがたまっていたから、キレイにしておきました。」みたいな回答をもらったんだけど、今でもたまに出てるし、いったいどうしたらいいんだろう?
これしか出てこない
現状はFever°をいろいろといじってみているところ。今話題になってる記事を表す「Hot」が「Sparks」と関係している事はわかったけど、その仕組みがイマイチわからない。ブラックリストに「www.rssad.jp」を登録しておけば、「PR:」のついた宣伝フィードが出てこないってのがいちばんの収穫かも?それにしても、サーバーエラーは致命的だよなぁ。

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