ブランド志向。

ネイビー
ぼくにとって財布は、ダメになったらどこかそのへんに売ってるものの中で適当に選ぶものでしかなくて、「財布なに使ってんの?」というお友達の一言は、トイレットペーパーの銘柄を聞かれるような…なんて答えていいの変わらない衝撃的な質問だったのである。最近ヨレヨレになってきた自分の財布を見て、ずいぶん前のそんなやり取りを思い出した。この財布、いつどこで買ったんだっけなぁ。そうだ、保留になったままの誕生日プレゼントに、財布を買ってもらおう!
内側は多分ヌメ革
「Whitehouse Cox」が流行ってるよってウワサを聞いて見てみたけど、ポケットの内張りが布の割にお値段高め。コバというのか縁も、薄い皮を巻き込んで縫ってあるような…これが味なのかもしれないけど、ビビビッと来ないから却下。もうちょっとこう職人が作ってる系のを、と思って探してみると、土屋鞄製造所の「コードバン二折パース」を発見。でも売り切れ(今見たら「発売間近」になってる!)。
小銭入れ付き
同じようにコードバンを使った「コードバン 二つ折り財布」を万双で見つけてこれに決定。色はネイビーにしてみたけど、届いてみたら限りなく黒に近いネイビーでありました。縫製もコバの処理もきれいきれい。使っていくうちにどうなるのか楽しみ。お友達のこだわる気持ちが、ちょっとだけ理解できたような気がする(笑)

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