パワースポット。

この中ではおそらくぼくが最年少
「第30回南アルプスふるさと祭り」の前夜祭(?)として、中尾歌舞伎が上演されると聞きつけて、シャトルバスに乗り込んだのであります。
大明神様、おじゃまします
10分くらいで到着したのは熱田神社。鳥居をくぐったらまずお参り。これをやらないと水たまりにハマったり、何かと事件が起きる。なんてことを言うような年齢になってしまったなー(笑) 熱田神社は今年で建立250年だそうで、奥の方には国の重要文化財に指定されている本殿がある。今回はそこも見られるようになっていたから、その辺はまた後日。
こんなのそうそうお目にかかれない
お参りを済ませて振り向くと、そこにはなんと立派な舞台があるではないか。以前は踊りや芝居を奉納するための場所として拝殿の前にあったものを、ここに移築したんだって。前回に続き、今回もまた予想の上を行く中尾歌舞伎。
場所取りが気になって落ち着かない
舞台左側の幕。この写真ではわからないんだけど「慶応元年丑歳」って書かれていて、どうやらこれがプログラムの説明にある、「現存する最古の引幕」ってやつですな。こういうのが引き継がれてるって、なんかロマンがあるよねー。
今回もおひねりを無事にクリアー
前の方にしっかりと陣取ってかぶりつきで観てまいりました。今回の演目は「人情噺 文七元結」というお話。わかりやすかったのとハッピーエンドだったこともあって大盛り上がり。すっかり引きこまれて、実は写真はそんなに撮らなかったのでありまして…。会場の一体感的なものも良かったな。だがしかし、3時間近くブルーシートの上に座ってたから腰がバキバキ。次回のための備忘録として、座布団を持っていくように書いておこう。

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