ミャンマー旅行2日目(後編)〜日が沈む前に。

暗いところに押し込められてる感じ 涅槃で待つ
お昼を食べてホテルで休憩した後で午後の部スタート。15時にホテルのロビーでガイドさんと待ち合わせをして、向かった先はマヌーハ寺院。引き続きお腹は降下中なのと、お寺の外観の写真が無い。撮らなかったということは、地味だったのかも? ここは仏像が狭い部屋に押し込められていて、なんとも窮屈な感じ。大きな涅槃にすがったけどお腹の調子は回復せず。お布施しないとダメだよねー、やっぱ(笑)

奥にある金色のがひょうたん型のパゴダ 川は広くてゆったり
お次はブー・パヤー。ガイドさんはひょうたん型のパゴダって説明してくれたけど、ひょうたんの形がミャンマーと日本で違うみたいで、ピンと来なかった。パゴダも面白いけど、入口の門のところにある像がラヴリー。ここはエーヤワディー川(イラワジ川)を望む高台にあって、眺めがいい。

かなり凝った造り いろいろが放置状態
ダマヤンヂー寺院。広いところにポツンとやたらでかい建物があるのと、若干日が傾いてきてるのとで、なんとなくさみしげというのか不気味というのか、重厚感のある雰囲気。ここは父と兄を殺して王位についた王様が、罪滅ぼしのために建てたという話で父と兄と思われる仏像がある。完成する前に王様が殺されてしまったらしく未完成のまま放置されているんだとか。屋根の一番上の装飾は王様しか載せることができないとかなんとか…それでも保存のためにてっぺんの屋根だけは直したみたい。

この時はまだ空いてる 人の切れ目から瞬間的に撮った1枚
そしてバガンのハイライト、シュエサンドー・パヤーのテラスでエーヤワディー川に沈む夕陽を見る作戦。目的はみんな同じだからとにかく込んでいて、上に行けば行くほど急になる階段は一方通行になっていないから、すれ違いなんかで手すりを離すのが恐怖というかムリ。なんとか一番上まで登ったものの、入場制限も一切なしで後から後からどんどん登ってきて、満員電車並みの混雑になってしまった。夕陽どころではなく、身の危険を感じて夕日が沈む前に降りることに。降りるのにも一苦労。ガイドさんも手持ち無沙汰で、入り口で買ったトウモロコシ食べてるし、ぼくは相変わらずお腹の調子がアレで…。

たまに中の人が見えるようになる シャッター押した瞬間に演奏が終わった
予定よりもちょっと早いけど、夕飯を食べに移動開始。今日は人形劇を見ながらミャンマー料理を食べるという、これも楽しみにしていたところだったのにあいかわらずお腹がー。人形劇は生演奏と生歌にあわせたスピード感と躍動感のあるもので、話はわからなかったけど動きで十分に楽しめたし、何よりも音楽が印象的だった。

ここも高級そうなお店 【おまけ】時間調整でアーナンダ寺院を遠くから
テーブルの足もとに蚊取り線香を置いてくれたのに、奥さまは結構刺されたらしい。ビール飲んでたしな(笑) これでバガンの予定はすべて終了。明日は6時20分までに朝食を済ませてホテルのロビーに集合だって。

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